コブクロ小渕健太郎、9年ぶりとなるギターインストゥルメンタル・アルバム「ツマビクウタゴエ2」よりティザー映像を公開

アーティスト

小渕健太郎

2013年9月にリリースされ大好評を博したアルバム「ツマビクウタゴエ~KOBUKURO songs,acoustic guitar instrumentals~」のシリーズ第2弾アルバム「ツマビクウタゴエ2」よりティザー映像が公開された。

コブクロの楽曲の数々を、小渕健太郎自らがアコースティックギターの多重録音でレコーディングしたインストアルバムで、前作に続き、「ギタリスト小渕健太郎」として、「ギタリストとしてのテクニックに走る」という事ではなく、「歌心のあるギターアルバム」をテーマに制作を行った作品になっている。

アコースティックギターの音のみでレコーディングされているのにもかかわらず、まるで歌声が聴こえてくるかのような、心が温かく、和むようなギター・インストアルバムで、「ギタリスト小渕健太郎」として、思いの詰まった自信作となっている。

4月13日には「ツマビクウタゴエ2」よりコブクロの代表曲でもある「未来(ツマビクウタゴエ ver.)」と「流星(ツマビクウタゴエ ver.)」の先行配信も行われている。

小渕健太郎コメント

9年越しに「ツマビクウタゴエ2」を作りました。
今回で、2作目となります。

「ツマビクウタゴエ」とは、アコースティックギターで
自分達の過去の楽曲をセルフカバーした、インストの作品なのですが、
1音1音が「歌声」に聴こえるように演奏し、
言葉を持たない楽器から、まるで歌詞が聴こえて来るような
そんな、こだわりを持って作っている作品です。

2人の歌声の息遣いや、強弱、重なり合い、
そこに寄り添っている様々な楽器の旋律を
アコースティックギターで表現しています。

楽器で「歌声」を表現しようとする作業は
作詞作曲とはまた違う未知へのチャレンジであり、
ギタリストとして、とても勉強になる時間です。

こうして、メロディーだけで聴いても、
美しさや可憐さ、切なさや、希望に満ちた楽曲を
これからも作っていけるように
心を込めて楽曲制作を続けて行きたいなと思います。

このアルバムを通して、
アコースティックギターの音色の魅力と
コブクロの楽曲の魅力が
1人でも多くの方に届くと嬉しいです。

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