指原莉乃がクリエイティブディレクターを務める「バーチャルシンデレラプロジェクト」、グループ名がNHOT BOTに決定 第1弾シングル「明日君の手を握れたなら」配信&MV公開

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©VCP

ソニー・ミュージックエンタテインメントとbilibiliの共同プロジェクトであり、指原莉乃がクリエイティブディレクターを務める「バーチャルシンデレラプロジェクト」の「活動開始記念特別発表会」が4月7日YouTube及びbilibiliで生配信され、グループ名が「NHOT BOT」となること、そのNHOT BOTの第1弾シングル「明日君の手を握れたなら」が本日4月8日より配信スタートとなることが発表され、番組内でミュージックビデオが初公開された。

さらに、昨年12月のプロジェクト発表と同時に募集がスタートし選考が重ねられてきたオーディションから選出された新メンバー3名のビジュアルがお披露目され、4月26日の配信番組には生出演することも告知された。

生配信番組ではクリエイティブディレクター指原莉乃からの動画メッセージが公開され、グループ名のNHOT BOTは「アニメーションでもなく、人間でもない、本当に新しい尊い存在、BOTじゃ全く無い、本当に新しい尊い存在」という思いを込めて命名したことや、第1弾シングルの歌詞について「歌詞のテーマからいつも考えるんですけど、会えるわけでもなく、会えないわけでもないというVTuberとファンの皆さんの関係性をどう描くのが美しいんだろうって思った時に、ただ『遠距離恋愛と一緒だな』というように思ったので、そんな風な歌詞に落とし込んで、個人的にはすごく、良い歌詞になったなぁって思っています」と制作意図を明かした。

選考デビューメンバーの歌についても「表現力がみんな本当にすごくって、仮レコーディングの時、その段階で既に自分の感情をうまく乗せてくれていて、どのパートに誰を持ってくるかというのを考えるのが凄く楽しかったです」と3人の歌を絶賛するメッセージを送った。

記念すべき第1弾シングルのミュージックビデオは全編フル3DCGで制作。限られた時間の中で夢を叶える“シンデレラストーリー“をコンセプトにしており、先行デビューメンバーのVTuber3人が、ウユニ塩湖のような鏡面世界で、時計台に向かい、光る蝶と共にパフォーマンスするシーンが最大の見どころとなっている。振付は「踊ってみた」で一躍人気になった大人気クリエイターの@小豆が担当している。

@小豆コメント

今回お声掛けして頂いて、初めて楽曲を聞いた感想は、THE王道アイドル!可愛い!という印象でした。

「画面の向こう」である私たちとの甘酸っぱい恋心をギュッと詰め込んだ、現代的なアイドルソングできゅんきゅんしました!今までこういった雰囲気の楽曲の振付けをした事がなかったので、新鮮な気持ちで挑戦させていただくことができて、とても楽しかったです。楽曲のイメージをそのまま振り付けにして、3人がそれぞれ1番可愛く、個性も出せるようなポージングを意識してみたので、そのあたりに注目してもらえると嬉しいです!

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