やくしまるえつこ、名曲「わたしは人類」を360°3Dサラウンド&レーザー体験 音と光に包まれる超巨大空間が出現

アーティスト

アーティスト兼プロデューサーとして相対性理論などを主宰し、音楽からアートまで唯一無二の才能で活躍するやくしまるえつこが、バイオテクノロジー/DNAを駆使して制作・発表した作品「わたしは人類」。同作は世界最大の国際科学芸術賞アルスエレクトロニカ STARTS PRIZEグランプリを受賞、各国で展示が行われ、金沢21世紀美術館にもポップミュージック史上初のコレクション作品として収蔵されている。更にコロナ禍以降の世界においてもよりいっそう注目を集め、カンヌ国際映画祭受賞監督の黒沢清らもその魅力を絶賛している。

2021年12月5日〜11日まで神奈川・横浜スタジアムにて開催される「BALLPARK FANTASIA」では、遥か未来のポストヒューマンまでも見据えた記念碑的作品として国内外で注目を集めるやくしまるえつこ「わたしは人類」を、スタジアム規模の360°サラウンドサウンド&レーザーのスペシャルバージョンで公開。広大なグラウンド内で、スタジアム全体を包み込む音と光の超巨大螺旋を全身で体験することが出来る(アーティストの出演はない)。

音楽やアートワークに加え全ライブのクリエイティブディレクターも務めるやくしまるえつこが、長年にわたり信頼を寄せる相対性理論ライブクルーのレーザーアーティスト・YAMACHANGは、「BALLPARK FANTASIA」のスペースデザイナーでもある。相対性理論の日本武道館公演「八角形」や、オーストリアでのやくしまるのアルスエレクトロニカ授賞式ライブといった数々の公演でレーザーを担当し、「Rainbow Disco Club」などクラブカルチャーの重要人物でもある、日本を代表するレーザーアーティストの1人だ。

「BALLPARK FANTASIA」では、一昨年発表され高い評価を得る相対性理論のアルバム「調べる相対性理論」収録版の「わたしは人類」ライブテイクを基にした、360°サラウンドの3Dイマーシブサウンド&レーザー空間が出現。やくしまるとYAMACHANG、両名の長年の信頼関係に基づいたクリエイションと横浜スタジアムだからこそ実現出来た、ライブや美術館とも違う、まだ誰も聞いたことも見たこともないスタジアム全体を用いた音と光の巨大空間体験だ。

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