JAPAN’S NEXT 渋谷JACK 2021 WINTER、開催見送りを発表

アーティスト

ロッキング・オン・ジャパンは、JAPAN’S NEXT 渋谷JACKについて今冬の開催を見送ると発表した。

7月11日に開催した渋谷JACK 2021 SUMMERは、販売枚数を制限し、感染対策を徹底することで、コロナ禍においても安全なサーキットフェスを開催できるということを証明したが、動員制限がかけられた状態での開催は、参加者にストレスを与えるオペレーションを取らざるを得ないとし、新型コロナウイルス感染症が未だ予断を許さない状況下で、今冬の開催は困難と判断したとのこと。

なお、来年夏以降の開催に向けては、今後の感染状況の推移を見守りつつ改めて発表するとしている。

事務局からのメッセージ

毎年夏・冬に開催しているJAPANʼS NEXT 渋谷JACKですが、今年の冬の開催は見送らせていただきます。

参加者の皆さんと一緒に創り上げた渋谷JACK 2021 SUMMERは、販売枚数を制限し、感染対策を徹底することで、コロナ禍においても安全なサーキットフェスを開催できるということを証明しました。

一方で、動員制限がかけられた状態での開催は、度重なる入場規制やアクト毎の入れ替えなど、参加者にストレスを与えるオペレーションを取らざるを得ませんでした。

新型コロナウイルス感染症は未だ予断を許さない状況です。サーキットイベント特有の回遊性をもって、幅広く次世代アーティストを目撃してほしいという想いから渋谷JACKを開催してきましたが、それができない以上、動員制限がかけられた状態での開催は困難だと判断しました。

来年夏以降の開催に向けては、今後の感染状況の推移を見守りつつ改めてご案内いたします。

2021年10月21日
JAPANʼS NEXT 渋谷JACK 事務局

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