Daoko、自主レーベル「てふてふ」から初のEPをリリース 同日に新曲MVも公開

アーティスト

Daoko

Daokoが、自主レーベル「てふてふ」から初のEP「the light of other days」を6月30日に配信リリースする。昨年7月に発売したアルバム「anima」から約1年ぶり新作となる。

「BOY」や「真夏のサイダー」等、Daokoと長年共作を共にしているDJ6月とのトラック3曲を収録した本EPは、コロナ禍で沸々と蓄積されてゆく不安や不満を抱える現代人の心に優しく寄り添う楽曲たちに仕上がっている。

なお、今作は初めてジャケットのアートワークをDaokoが担当し、音楽を中心としながらも多彩なクリエイティヴ表現を続ける彼女らしいEPとなった。

今作もコンテ・企画・衣装は本人が考案したDaokoセルフプロデュース作品となり、ジャケットモデルにもなったDaokoの親友で画家の夢乃が出演。漠然とした不安の中、過去を羨みながらも、現在を必死に生きる女性の姿は、まさに“いま”の私たちを彷彿とさせる作品となっている。

Daokoコメント

このEPは“いま”の気持ちを、こころの中で蠢く得体の知れない“何か“を、内包したEPです。
2020年コロナ. 2021年コロナ…
続いてしまっているコロナ. どこまで一緒なのコロナ…
漠然とした不安、然し私達は続けなければならない、私達の生活を。
変わってしまった世界の中で人は何を想うのか?
その1人として、書いた言葉達・メロディを通して感覚共有できたらなと思います。
そして私達が今体験しているこの気持ちを“光“に繋げていきたいと願う。
日々の光はどんな時でも側に居るものです。
目を凝らせば、耳をすませば。
ジャケットの絵は、親友であるゆめのさんを描きました。
彼女は画家で、ずうっと変わらずゆめのにしか描けない絵を描き続けています。
一生懸命に頑張っているゆめのはとても綺麗で、それだけで私はとても救われました。
大好きな人が居ること、それはまさしく“日々の光“。

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