M!LK、SUPER★DRAGONら6グループが生徒役のスペシャルプルグラム「EBiDAN LIVE SCHOOL!!!」を14日より放送

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超特急やDISH//など、数多くの人気ボーイズグループを擁するスターダストプロモーションの若手俳優/アーティスト集団・EBiDAN。そこに属する新進気鋭の面々が一堂に会するスペシャルプログラム「EBiDAN LIVE SCHOOL!!!」が、3月14日にひかりTVおよびdTVチャンネルにて放送・配信される。

その内容はM!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSのEBiDAN 6グループが生徒となり、担任教師として迎えた超特急のリョウガとカイのもと、各グループのパフォーマンス映像をメンバーのコメントを聞きながら視聴して、ライブのあれこれを学ぶというもの。グループの枠を超えたトークと交流から、6グループ総勢約40人それぞれの魅力が浮かび上がる必見の2時間だ。

始業チャイムが鳴り、1時間目の題材となったのは、2020年9月に結成された11人組ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiS。初の有観客ステージとなった2月のイベントライブ映像をFUMINORIとKEVINを交えて視聴して、事故りがちなMORRIEのMCを引っ張るFUMINORIに、「よくまとめられているね!」とリョウガが感嘆してみせる。しかし、ライブが始まるやグッとクールな顔を見せるMORRIEに、原因は自分にある。の大倉空人は「さっきのMCの彼はどこに行ったんだろう」とポツリ。さらに11人による息の合ったダンスや豪快なアクロバットに「わお!」と歓声があがり、さくらしめじの髙田彪我は「普段あんなに大勢でステージ立つことないので、あのシンクロ率がカッコいい。ファンです!」と宣言してみせた。また、“11人組ならではの地獄のダンス練習方法とは?”というクイズならぬ試験の答えも楽しみにしていよう。

2時間目では長野凌大と吉澤要人を招いて、原因は自分にある。の配信ライブ映像を紹介。大量のLEDスクリーンを駆使し、照明が派手に飛び交う華やかなステージと演出、そして繰り出されるソロダンスに「魅入っちゃう」「カッコいい!」と次々に声があがる。中でも「メッチャ大人っぽい。皆さん10代ですよね?」と前のめりになったONE N’ ONLYのREIは、「ライブもMVも文字が多い」「歌詞がダブルミーニング」など的確な論評を激熱で展開。さくらしめじの田中雅功も「カッコいいのに、たまに見せる少年の顔にズッキューン!とくる」と力を込めた。

試験では長野のこだわりが語られ、またONE N’ ONLYのKENSHINから“表情管理の仕方を教えてほしい”、HAYATOからは“マイクを落としそうになります。どうしたらいいですか?” という質問も。それに対するカイの返答にも注目だ。

3時間目はEBiDAN唯一のデュオ・さくらしめじより、異色のライブ3本が到着。自身の作詞曲でエレキギターをかき鳴らすロックな髙田に「イメージ違うね」「毒キノコ感がある」と拍手が起こり、さらに、雨に濡れたキャンプ場での詩的なパフォーマンスで美しい対比を描く。

また、本人いわく「メチャメチャ緊張した」という田中のソロライブ映像では、髙田がまさかの裏話も暴露。ONE N’ ONLY・TETTAはライブに対する独特な形容で笑いを巻き起こしつつ、「曲幅が凄すぎて、ギャップがやばい!」と興奮のあまり立ち上がって熱弁し、SUPER★DRAGONの飯島颯も「いろんな幅の曲をやって頑張っている姿に刺激を受けました」と、同級生ならではの言葉をかけた。“ライブ本番前に2人がガマンしていることは?”という試験に対し、奇跡的な繋がりを見せた2組の回答も見逃せない。

4時間目のONE N’ ONLYになると、NAOYAいわく「ライブというより一つの作品みたいな感じ」というクールな演出や、ディストーションがかったラップやキメ台詞に一同はどよめき、M!LKメンバーは「熱いでござる!」と大興奮。そんな“カッコいい”一色のパフォーマンスにもかかわらず、TETTAの天然発言に爆笑の渦が巻き起こり、セクシーで大人っぽいライブとのギャップに「同じ人……?」の問いが彼に投げられる。王道ラブソングの「My Love」で「冷凍食品売り場で流れていた!」と切り込んだSUPER★DRAGONのジャン海渡も、「俺たちと音楽性が似ているところもあるけど、全く違う演出で面白い」と急に真面目な感想を述べて、負けずにギャップを披露。さらにONE N’ ONLYの驚愕TikTokフォロワー数や、M!LK佐野勇斗からの謎の質問など、笑いの絶えない4時間目となった。

5時間目のSUPER★DRAGONもまた、教材は趣向を凝らしたオンラインライブ。初っ端から厳つい睨みをきかせるジャン海渡を筆頭に、廃工場を駆け巡る9人組ミクスチャーユニットが醸す危険な空気感は、M!LKの吉田仁人が思わず「関わっちゃいけない人たちだもん(笑)」と漏らすほどだ。ライブハウスのトイレまでもステージにした後半では、古川毅と田中洸希による“箱から抜け出す”というコンセプト解説や創り込まれた舞台装置の説明を受けて画面に見入り、M!LKの山中柔太朗は「スクリーンだとか照明だとかの凝り方がスパドラっぽくてさすが」と称賛。BUDDiiSのFUMINORIも「オンラインならではの見せ方、使い方がすごくて圧倒されました」と語るが、そんなストイックなパフォーマンスからは信じられない裏話も飛び出して、周りが引いてしまう一幕も。このレア情報、ファンならずとも必聴だ。

最後となる6時間目には、“原材料は「エンタメ×ユーモア×ギャップ」変幻自在なバラエティアイドル”とのキャッチフレーズを引っ提げて、M!LKが登場。「可愛い」「王子様系」といったパブリックイメージを裏切った、あまりにもセクシーかつスキルフルなダンス映像に、他グループの面々は「こんなのやったことない!」と仰天するばかり。その後も驚きのゲストに感動的な演出など、サプライズ続きの展開にBUDDiiSのKEVINが「カッコいいからエロいから何からあってすごい」と舌を巻く一方、佐野勇斗は突然の投票を始めたり、原因は自分にある。の杢代和人の発言に猛烈なツッコミを入れたりと、さすがのトーク力をフル稼働。しかし、そんな彼の小さなミスも見逃さなかったリョウガは、さらに上手と言えるだろう。

参加グループそれぞれの個性と本質、そして、レーベルメイトも知らなかった秘密が続々明かされ、かつ、互いに学び合う充実の2時間を楽しもう。

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