King Gnu、映画『太陽は動かない』主題歌「泡(あぶく)」3/5配信リリース

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3月5日に公開される映画『太陽は動かない』の主題歌でKing Gnuによる新曲「泡」(あぶく)が映画公開の同日3月5日に配信リリースされることが決定した。

本作「太陽は動かない」は世界を股にかけた壮大なスケールで贈る極限のノンストップ・サスペンス。「怒り」「悪人」などヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一のサスペンス小説『太陽は動かない』が「海猿」シリーズ、「暗殺教室」シリーズなど日本を代表するエンターテイメント超大作を手掛けてきた監督・羽住英一郎によって待望の映画化。世界を股にかけた壮大なスケールと、様々なシチュエーションでのアクションシーンなどから映像化は不可能と言われた巨編を描く。

また、映画と同時進行で、吉田修一監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版(昨年春オンエアされ、この度映画公開に合わせて3月6日にWOWOWにて全話無料放送決定)も製作された巨大プロジェクトだ。日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、日本では到底実現不可能ともいえる超異例づくしの大規模な撮影を行った。

そして、King Gnuによる主題歌「泡」(あぶく)は、常に死と隣り合わせの鷹野と田岡の心情に寄り添い、映像と見事にマッチしている。

楽曲の元となった音源はKing Gnuの前身バンドSrv.Vinciの時代に誕生していたが、今回の主題歌を機会に作品として新たに昇華し、タイトルも新たに「泡」(あぶく)として完成に至った。

King Gnu 常田大希 コメント

生まれや育ちは選べない
皆それぞれ与えられた運命に
翻弄されながら足掻き抗い生きている

この映画の世界や人々は
果たして我々と無関係なのだろうか

運命の不条理さと
それでも生きることの尊さを
再確認できました

泡のような
儚いこの世界に乾杯

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