BTS、アルバム「MAP OF THE SOUL:7」が1年間連続「ビルボード200」チャートイン

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Photo by Big Hit Entertainment

現地時間2月23日、アメリカの音楽専門メディアビルボードが発表した2月27日付最新チャートによると、BTSの4枚目のアルバム「MAP OF THE SOUL:7」がメインアルバムチャートの「ビルボード200」で108位を記録した。

昨年2月に発売された「MAP OF THE SOUL:7」は、BTSのアルバムのうち、「ビルボード200」チャートで首位を獲得した通算4枚目のアルバムで、発売後52週連続「ビルボード200」に名を連ねた。

BTSは2018年8月に発売された「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」で31週連続、合計98週チャートインしていたが、52週連続チャートインは今回が初めて。韓国歌手としても初の大記録となる。

昨年8月にリリースされたBTSのデジタルシングル「Dynamite」は「ビルボードグローバル(米国を除く)」チャートで4位を記録した。このチャートは世界の200以上の国地域のストリーミングと販売量を集計してランキングを発表するが、「Dynamite」は最新チャートまで24週連続でトップ5にランクインし、最長記録を更新した。

「Dynamite」はメインシングルチャートの「HOT100」では45位、「デジタルソングセールス」2位、「グローバル200」10位、「カナダ HOT AC」25位、「メキシコ・イングレスエアプレイ」25位となり、「グローバルヒットソング」の勢いを誇った。

また、BTSのアルバム「BE」と、このアルバムのタイトル曲「Life Goes On」もチャートで引き続き人気を集めた。「BE」は「ビルボード200」74位、「ワールドアルバム」1位、「インディペンデントアルバム」11位を記録し、「Life Goes On」は「ワールドデジタルソングセールス」3位、「ビルボードグローバル(米国を除く)」チャート86位を記録した。

一方、BTSはツイッターが発表し「2020年、米国で最も多く取り上げられたミュージシャン」部門で1位にランクインし、韓国歌手としては初めて2月24日11:00に放送された「MTV Unplugged Presents:BTS」に出演した。

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