TK from 凛として時雨、新作2タイトル同時リリースと全国ツアーを発表

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TK from 凛として時雨「yesworld」通常版

TK from 凛として時雨が、EP「yesworld」とライブ映像作品「Acoustique Electrick Sessions 2020」の2タイトルを4月14日に同時リリースする。

表題曲の「yesworld」は昨年劇場で初公開された新曲で、コロナ禍の中リモートでレコーディングされた楽曲。アグレッシブなピアノのフレーズが印象的なイントロから始まり、今の世相を感じさせるようにも取れる歌詞は、TKの新しいフェーズを予感させる。

さらに、東京・池袋サンシャインシティにて開催中の「石田スイ展 東京喰種 ▶ JACKJEANNE」のテーマソングとして制作された、「unravel(n-buna from ヨルシカ Remix)」のフルバージョン、「feat.CARS」の第5弾として制作された「Dramatic Slow Motion(Reconstructed 2020)」「THE FIRST TAKE」にて披露された「unravel – From THE FIRST TAKE -」と「copy light – From THE FIRST TAKE -」が収録される。

「yesworld」の初回生産限定盤には配信ライブ「Studio Live for “SAINOU”」と共に、「Recording documentary & Rehearsal for “SAINOU”」映像も収録される豪華な内容となっている。

ライブ映像作品「Acoustique Electrick Sessions 2020」には、昨年12月に行われたアコースティック編成による配信ライブ「Acoustique Electrick Session for 0」が収録されるほか、配信では公開されなかった、TKがピアノを弾き語りする「tokio」の映像も新たに収録される。同梱のCDには同編成で行われたBillboard Liveでのライブ音源「Acoustique Electrick Session Vol.2」に加え、配信ライブより「Missing ling」「tokio」の音源も収録される。

EP「yesworld」「Acoustique Electrick Session Vol.2」には、数々の世界的ミュージシャンのマスタリングを務めるアメリカのSterling SoundからRandy Merrill、Ted Jensenがそれぞれ参加し、既に配信リリースとなっている作品も違った音像で楽しむことができる。TKのミックスした音像と臨場感を余すことなくパッケージングされた作品となっている。

また、同時に4月16日宮城・仙台 PITを皮切りに全国6公演を廻る全国ツアーも発表された。チケットの詳細は後日発表予定。

2011年に「film A moment」をリリースしてから今年ソロ活動10周年を迎えるTK、今後発表される新たなニュースへの期待も高まる。

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