SKY-HI、ライブ映像作品「This is ONLINE LIVE SHOW in 2020」より2本のティザーを公開

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SKY-HIが、2月24日にリリースする映像作品「This is ONLINE LIVE SHOW in 2020」から、2本のティザーが公開された。

この映像作品には、コロナ禍の2020年6月17日に東京・新宿BLAZEで開催された「We Still In The LAB」と、2020年7月19日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催された「SKY-HI Round A Ground 2020 -RESTART-」の2つの無観客配信ライブが収録されている。今回公開された2つのティザーには、ライブの冒頭から8曲目までのノーカット映像が収録されており、無観客配信ライブならではの演出であると同時に、両ライブで全く異なる演出が施されていることが確認できるものとなっている。

1つ目の映像「We Still In The LAB <2020.06.17@SHINJUKU BLAZE>」は、その名の通り6月17日に新宿BLAZEで開催されたライブ映像。この日は8年前に同会場でSKY-HIとして初めてのワンマンライブ「WELCOME TO THE “LAB”」を開催した日で、当初は自身初となるベストアルバム「SKY-HI’s THE BEST」が発売される予定であった。

しかし新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、9月23日に発売が延期に。本来はこの“記念すべき日”をファンの人たちと一緒に共有する予定だったが、今回は無観客になってしまったことを逆手に取り、フロアをステージにすることでスペースを最大限に活用。存分なカメラワークと会場をフルに活かした、いつもとは一味違ったライブを演出した。ゲストには8年前の初ワンマンライブにも出演したKEN THE 390とTARO SOULが登場している。

2つ目の「SKY-HI Round A Ground 2020 -RESTART- <2020.07.19@KT Zepp Yokohama>」は、7月19日にKT Zepp Yokohamaで開催されたライブ映像だ。当初は3月から4月にかけて全国ツアー「SKY-HI Round A Ground 2020」が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止に。

以降はリハーサルスタジオから届けた生ライブ(3月7日)、「#SKY-HI自宅ワンマン」(5月6日)、東京・新宿BLAZEにて開催した無観客ライブ「We Still In The LAB」(6月17日)を生配信するなど、コロナ禍におけるライブエンターテインメントの在り方を模索し、実行してきたSKY-HI。ドラム・ギター・DJとともに繰り広げられたこの日の「SKY-HI Round A Ground 2020 -RESTART-」では、オンラインならではの映像演出において世界的なイベントで様々なXRコンテンツを発表してきた「2ndFunction」「REALROCKDESIGN」「AVC」らと共に作り上げた。リアルな感情を音楽と一体化させるパフォーマンスを含め、“体温のあるテクノロジーとの融合”というテーマを体現する内容となっている。

このコロナ禍で積極的に配信ライブを行い、クリエイティヴとエンターテインメントを止まることなく産み出し続け、更なる進化を遂げたSKY-HIの2020年の軌跡が詰まった作品となっている。

あわせてグラフィカルなデザインが印象的なジャケット、初回生産限定盤に同梱される写真集の一部と収録楽曲も公開された。

なお、AAA Party / AAA mobile / mu-moショップ限定の初回生産限定盤は、特製三方背ケース&デジパック仕様、両ライブに密着した100ページに及ぶカラー写真集を同梱している。

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