高中正義、12/5の中野サンプラザ公演に伝説のキーボード奏者・小林泉美の参加が決定
12月5日に東京・中野サンプラザにて行われる高中正義のコンサートに、キーボード奏者の小林泉美がゲストで参加する。
小林泉美こと、小林“mimi”泉美は1970年代後半から80年にかけて活躍したシンガー・ソングライター、キーボード奏者。ソングライターとしての代表曲は、アニメ・ソングのスタンダードとなっているTVアニメ「うる星やつら」の主題歌「ラムのラブソング」。
高中正義とはアルバム「JOLLY JIVE(1979)」以来、何枚かのアルバムにキーボード奏者としてレコーディングに参加。また、当時の高中バンドの紅一点キーボードとしてツアーにも帯同。ステージでの共演は、1981年の「虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS」コンサート、「POWER PLAY’81」ツアー以来、39年ぶりとなる。
長らくロンドンを拠点に活動していた小林は、数年前に帰国。11月20日には東京・目黒Blues Alley Japanで、35年ぶりにソロ・ライブを開催。そのライブでのキーボードに、現在の高中バンドの井上薫が参加していたことがきっかけとなり、今回の高中正義コンサートへのゲストが実現。
当日は、小林が書いたアルバムT-WAVE(1980)収録の「PALM STREET」の演奏が予定されている。かつての盟友、小林泉美がゲスト参加する高中正義の中野サンプラザ公演は12月5日のみ。チケット購入の詳細は高中正義オフィシャルサイトを参照のこと。
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