BUCK-TICK、ニューアルバム「ABRACADABRA」アナログ・カセット・CDのジャケ写を公開

BUCK-TICKが、ニューアルバム「ABRACADABRA」のジャケット写真を公開した。

BUCK-TICKが、33回目のデビュー記念日である9月21日にリリースするアルバム「ABRACADABRA」。今作は、アナログレコード、カセットテープ、CD、さらにはハイレゾ配信、ダウンロード・ストリーミングサービスとオールフォーマットで発売することが決定しているが、アナログレコード、カセットテープ、CD3形態のジャケット写真が公開となった。

今作のアートワークも、近年の全てのBUCK-TICK作品に携わりメンバーの信頼も厚いアートディレクター秋田和徳が務める。淡い色彩の幻想的な世界にたたずむ少女が象徴的であり、BUCK-TICKのアートワークの中でも意外性の高い作品となった。

また、アナログレコード、カセットテープ、CD作品のデザインが微妙に異なるところも、プロダクツとしての完成度を高めている。一体、どのような内容の作品に仕上がっているか、楽曲、アートワークともに注目だ。

BUCK-TICKは、8月26日に2020年第2弾となるシングル「MOONLIGHT ESCAPE」をリリース。先日、カップリング曲「凍える」が、テレビ東京 水ドラ25「闇芝居（生）」エンディングテーマに決定したことが発表されたばかり。

本日8月19日には、シングルリリースを記念した特番「6時のラジオ番外編 BUCK-TICK「MOONLIGHT ESCAPE」スペシャル」を、YouTube BUCK-TICK公式チャンネルでライヴ配信する。特番では、シングルの豪華仕様の公開や特典の紹介はもちろんのこと、「凍える」の音源および映像の初公開も行う。リリースにあたり行われたメンバーオフィシャルインタビューの映像を公開することも決定と、豪華な内容となる。

また、本日は、毎週水曜日21:00から行っている“BUCK-TICK WEDNESDAY LIVE STREAMING”と題したライヴ映像のYouTubeプレミア公開も実施。YouTube BUCK-TICK公式チャンネルにて、30周年イヤーに東京 お台場で行われたメモリアルな野外ライヴ「THE PARADE 〜30th anniversary〜 HIGH SIDE」を配信する。