無観客チャリティーライブ「J-WAVE 矢井田瞳 LIVE FOR YOUR STORY」開催決定、コロナと闘う人たちへ歌でエールを贈る楽曲「あなたのSTORY」ライブ初披露

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J-WAVE(81.3FM)では、6月14日に無観客チャリティーライブ「J-WAVE 矢井田瞳 LIVE FOR YOUR STORY」を開催する。

このライブイベントは、J-WAVE「#音楽を止めるな」プロジェクトの一環として、JR高輪ゲートウェイ駅前にて開催予定のイベント「Takanawa Gateway Fest」会場内にある「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から無観客で開催。

今年デビュー20周年を迎えるシンガー・ソングライターの矢井田瞳が、新型コロナウイルスに立ち向かう全ての人たちに向けて5月30日に配信リリースした楽曲「あなたのSTORY」のライブ初披露や、ミュージック・ビデオの制作時に募集されたエッセンシャル・ワーカーから届いたビデオメッセージの紹介などを予定。チャリティーライブの模様は産経新聞のYouTubeチャンネルより無料配信される他、ライブ情報サイト「LIVE LOVERS」で1週間アーカイブされ、J-WAVEの周波数に因んで813円にて観覧できる。

また、Fintertech社のクラウド型投げ銭システムnuggetを活用した寄付も受け付けている。1,500円を投げ銭すると、お礼として矢井田瞳の動画メッセージ、ライブ音源(2曲)、ライブフォト(5枚)がリターンとしてプレゼントされる。「LIVE LOVERS」での視聴課金、J-WAVEでの寄付金は、決済手数料・運営費を引いた全額が日本赤十字社を通じて医療従事者支援へ寄付される。

矢井田瞳は、2000年7月12日に1stシングル「B’coz I Love You」メジャーデビューしてから、今年で20周年を迎える。今年2月にデビュー20周年イヤー第1弾ミニアルバム「Keep Going」をリリース、同作を携え全国ツアーを開催。今後も様々な20周年プロジェクトの活動が予定されている。

楽曲「あなたのSTORY」は、新型コロナウイルスに立ち向かう全ての人たちを歌の力で応援する産経新聞のプロジェクト「『#コロナの先で』希望のSTORY〜歌のチカラ〜」とコラボレーションした楽曲で、メールやツイッターで一般の方から募集した応援メッセージが歌詞作りに生かされており、最前線で闘う医療従事者をはじめ、スーパーやドラッグストアの店員、宅配や公共交通機関、保育所など感染リスクを背負いながら社会を支えるために働く人たちへの感謝の気持ちのほか、誰もが我慢を強いられる生活の中で見つけたささやかな喜びや未来への希望など、今だからこそ伝えたいメッセージが込められている。爽快感のあるサウンドと“今”を受け入れながらも前を向いて行こうと言う歌詞、それを力強く歌いあげる矢井田瞳のボーカルが印象的な楽曲に仕上がっている。

楽曲制作は、参加ミュージシャンやエンジニアとリモートでのコミュニケーションを中心にソーシャルディスタンスを保ちながら進められ、非常に短期間での楽曲制作ながら、「コロナ禍で大変な時だからこそ“音楽を通してできることをする”」と言う意識のもと、チームが一丸となり楽曲が完成。また、ミュージック・ビデオには、レコーディングの模様に加え、実際に社会を支えるために様々な場所で働いているエッセンシャル・ワーカーから届いたビデオメッセージが収められている。ミュージック・ビデオは産経新聞公式YouTubeで公開中。楽曲発表にあたり矢井田瞳は、「まだまだ大変な状況が続いていますがその中でも希望を持つことはすごく大事なこと。私はやっぱり音楽の力を信じたいし、信じています。この楽曲でどこかの誰かが少しでも前向きな気持ちになってくれれば嬉しいです」と語っている。

矢井田瞳 メッセージ

会えて嬉しかった時にハグしたり友人とハイタッチしたり、ライブ会場で同じ音楽と空気を共有したり。以前は当たり前だった事がとても愛おしく感じます。医療従事者の皆さんや、我々の生活の存続に欠かせないお仕事を続けてくださっている方々に心から感謝します。私にできることは音楽です。こんな状況下でも前向きになれるサウンドや気持ちを音楽で表現し、どこかの誰かに少しでもパワーを送られたら…と思っています。
yaiko

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