SKY-HI、自宅からYouTubeライブで3時間48曲を披露した「#SKY-HI自宅ワンマン」映像公開

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「#SKY-HI自宅ワンマン」

「#SKY-HI自宅ワンマン」のライブ映像の一部が本日YouTube「SKY-HI CHANNEL」にて公開された。

外出自粛要請の中で迎えたGWの5月6日、SKY-HIが自宅からライブを放映した「#SKY-HI自宅ワンマン」は自身のYouTubeチャンネル「SKYHICHANNEL」、Twitter「SKY-HI STAFF」アカウント、Instagram「skyhidaka」アカウントで同時生配信し、同日15:00~16:00にはJ-WAVE HOLIDAY SPECIAL「#音楽をとめるな STAY HOME FESTIVAL」内でもライブの模様が生放送された。

このライブは2万人以上に同時視聴されており、公演中のTwitterでは、Japanトレンドで一位を獲得、終演後もなお、「余韻が凄い」「この実行力に惚れる」「力強いパフォーマンスと素敵な言葉をありがとう」と感想が多く寄せられ、このライブが如何に注目されていたかを物語っていた。

スタート14時台は2018年に発売したアルバム「JAPRISON」を中心に19曲、J-WAVEでも生放送された15時台には新旧織り交ぜつつコラボ楽曲も含め15曲、アンコール的な要素となった16時台にはファンからのリクエストに応える形で12曲と、3時間で全48曲を披露。

ライブは自身の家にある作業スペースから配信され、パジャマ姿で登場しスタート。音源の音出しをしながらキーボードやアコースティックギターを使い、部屋にセットしていた2台のカメラのスイッチング、キャンドルを用いた照明演出を全て一人で行い、見ていたファンからは「自宅なのに本格的」「凝った演出がすごい」等の反響が多く寄せられていた。

MCでは、ブルーにライトアップした演出について「新型コロナウイルス感染拡大の中、医療従事者の方に感謝の意味を込めた」と語り、続けて、日本国内の親子を支援する「フローレンス」、医療の最前線で活躍している医師、看護師、ボランティアやその子どもたちを支援する「LOVE POCKET FUND」、医療機関の「国立国際医療研究センター」の3か所合わせて約1,000万円を寄付したことを明かした。

「みんなが応援してくれたおかげで、ライブに来てくれて、グッズやCDを買ってくれて、ストリーミングをまわしてくれて、YouTubeを観てくれたみんなのおかげで貯められたお金を寄付に使わせてもらったというのをみんなに直接伝えたかった」と語った。

また、「この状況の中、あらゆる人の仕事と生活を守るために国に働きかけることも大事だと思う」という考えから、J-WAVEの#音楽をとめるなプロジェクトのクラウド型投げ銭システム「nugett」でSKY-HIで集まった支援金は署名活動「SaveOur Space」の活動経費のために寄付することも明かし、ファンへの協力も呼びかけていた。

なお、SKY-HIは自身のAmeba Blogにて「#SKYHI自宅ワンマンを終えて」というタイトルにて感想を更新している。

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