パスピエ、新曲「まだら」が山田裕貴主演ドラマ「ホームルーム」ED主題歌に

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今年結成10周年を迎えたパスピエが初のドラマタイアップとなる、MBSドラマ「ホームルーム」のエンディング主題歌を担当することが決定した。

ドラマは、2020年1月期に放送されるMBS深夜の「ドラマ特区」枠で、多くの電子書店でも総合ランキング1位を獲得した戦慄の学園サイコ・ラブコメ。女子生徒を狂愛するド変態ストーカー教師・愛田凛太郎を連ドラ初主演となる山田裕貴が演じる。ウェブコミック配信サイト「コミック DAYS」で連載中の千代のマンガが原作。映画『全員死刑』や、ドラマ「スカム」「GIVER 復讐の贈与者」などの小林勇貴監督がメガホンをとる。

エンディング主題歌となる新曲「まだら」は、成田ハネダ(Key)、大胡田なつき(Vo)が原作、台本を読み、書き下ろした。成田は制作にあたり「一見すると狂気ともとれる登場人物の行動、でもゆっくり紐解いていくと、そこにはストレートすぎる純粋な感情が招いた故であったり、という物語の二面性が入り混じる様相を楽曲で表現してみました。怪奇風な楽器のサウンドの上にはシンプルかつストレートなメロディを乗せて、このドラマを引き立てることができるよう思いを込めた」という。今年結成十周年を迎えたパスピエにとって、新たなスタートをきる2020年幕開けの曲となる。

新曲「まだら」は2020年2月5日より配信をスタートさせる。そして、大胡田なつき(Vo)の描き下しによる新ビジュアルも公開された。今まで大胡田が描いてきたイラストとは大幅にタッチを変え、色鮮やかなメンバーのリアルな表情が特徴的だ。

成田ハネダ コメント

ドラマ「ホームルーム」のエンディング主題歌、「まだら」を書きおろさせていただきました。
原作や台本を読んで、一見すると狂気ともとれる登場人物の行動、でもゆっくり紐解いていくと、そこにはストレートすぎる純粋な感情が招いた故であったり、という物語の二面性が入り混じる様相を感じまして、その雰囲気を楽曲で表現してみました。
ドラマと共に、楽曲も楽しんでいただけたら嬉しいです。

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