元乃木坂46・相楽伊織、再演を望まれてきた舞台「かげぜん」で舞台初主演

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相楽伊織
相楽伊織

1月22日~26日東京・紀伊國屋ホール、1月29日兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演されるオフィス・REN プロデュース「かげぜん」で元乃木坂46 相楽伊織の舞台初主演が決定した。

「かげぜん」は、2010年、東京・東池袋あうるすぽっとで初演が開幕し、終戦間際の時代を描き、戦争のむなしさ、人としての意地や優しさ、血縁だけではない人と人との繋がりなど、現在でも色あせることのない、人の想いを紡ぎだしている骨太な作品。

多くの観客の笑いと涙を誘い、上演直後から再演が望まれていた本作品をキャスト・スタッフを一新し、さらにより良い作品を目指して2020年新たに上演される。

演出は、繊細な機微に定評がある映画監督の林海象。そして主演の一人、天涯孤独の結婚詐欺師・神代大吾を演じるのは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得し、「仮面ライダードライブ」にて、チェイス/魔進チェイサー役で活躍した上遠野太洸。甘いマスクと陰りのある眼差しが色気となり、この作品を魅力的に彩る。

相楽はもう一人の主演、青森に住む純朴な娘・河野たえと宮下時枝の二役を演じる。彼女の笑顔が、人を引き付ける素朴な魅力となり、この作品の土台を築く。

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