PUNPEEが『クイック・ジャパン』表紙・巻頭に登場、魅力とこだわりを1冊に凝縮

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『クイック・ジャパン』147号
『クイック・ジャパン』147号

12月25日に発売される『クイック・ジャパン』147号の表紙・巻頭にラッパー/トラックメイカーのPUNPEEが登場する。

宇多田ヒカル、加山雄三、「水曜日のダウンタウン」など、ヒップホップの枠を簡単に飛び越えて様々なアーティストの楽曲をフレッシュに再構築してきたPUNPEE。2019年には星野源との共作「さらしもの」をリリースするなど、ヒップホップとポップスの架け橋としてますます求められる存在となっている。その一方で彼のユニークなキャリアについては総覧するものはなく、謎の多い人物でもある。

今号ではPUNPEEと所属するレーベルSUMMITの全面的な協力を受け、彼が活動をスタートした2002年から現在までを徹底的かつ多面的に振り返るとともに、これから先の彼がどのようなことを目論んでいるのかに迫った。トータル取材時間8時間にもおよんだ「YEARBOOK of P」では彼の知られざるエピソードはもちろん、板橋生まれの「一般人=パンピー」の歩んできた21世紀という時代の変遷までが背景に見えるような企画となった。本人私物が大量に登場するグラビアや、彼と関わりが深いアーティストによるイラストなど、知れば知るほどに様々な情報が詰め込まれた見て楽しい誌面になっている。

これまでに語られることのなかった、ヒップホップの「新たな顔」のすべてが集約された永久保存版特集の完成だ。

第2特集はTBSを今年3月に退社し、フリーアナウンサーに留まらず文筆業やCMなど多岐にわたって活躍する宇垣美里が約半年ぶりにQJに登場。新たなキャリアをスタートさせた彼女はどのように日々に向き合い、生きているのか。彼女自身の現在についてグラビアとインタビューで掘り下げる貴重な特集となっている。

スペシャル企画として、「キングオブコント2019」決勝にも進出し、飛躍の年となったお笑い芸人・空気階段、放送作家が2019年のYouTubeを語り尽くす座談会「YouTube on the border」、前号の表紙に登場するやいないやレコード大賞新人賞を受賞したBEYOOOOONDSが再登場、とフルボリュームの年末特大号となった。

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