BUMP OF CHICKEN、ニューアルバム詳細&リリースツアーにライブハウス公演追加発表

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BUMP OF CHICKENが7月10日にリリースするニューアルバムのタイトルが「aurora arc」に決定。あわせて収録内容の詳細およびリリースツアーの追加公演を発表した。

バンドにとって9枚目、約3年5カ月ぶりのフルアルバムとなる今作には、全14曲を収録。結成20周年を経た翌年2017年から開始し約30万人を動員した全国ツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER」を2018年に完遂した後も、その歩みを止めることなく進んできたBUMP OF CHICKEN。

今年3月に発売した「Aurora」(TBS系 日曜劇場「グッドワイフ」主題歌)に至るまで、映画、TV、アニメ、ゲームと、さまざまなメディアの作品とコラボレーションを果たし、きらめくような新曲の数々を生み出してきた。

そんな果てに完成したこのアルバムは、この3年強にわたりバンドが歩んできた道程をなぞる、ドキュメンタリーのようなアルバムに仕上がった。

収録曲はデジタルシングルとしてリリースした「アリア」「アンサー」「リボン」「記念撮影」「望遠のマーチ」「Aurora」や、久しぶりのCDシングルに収めた「話がしたいよ」「シリウス」「Spica」といったスマッシュヒット曲ばかり。

そしてそれぞれの作品のファンからフルサイズの公開が待望されてきた「月虹」「新世界」もいよいよ収録される。さらに、オフィシャルサイトや公式SNSで段階的に公開されてきた「流れ星の正体」もフルサイズで楽しめる。

アルバムのアートワークはデザイナーのVERDY氏率いるVK DESIGN WORKSと、写真家・太田好治氏がタッグを組み制作。カナダ・イエローナイフにて太田氏が撮り下ろした美麗なオーロラの写真とVK DESIGN WORKSによるロゴデザインのコラボレーションで、今までにない印象をもたらすポップなデザインが表紙を飾る。

さらにブックレットには、オーロラ撮影に同行したメンバー写真も掲載。アートワーク自体が「aurora arc」を作り上げるための旅の通過点を記録した“ドキュメンタリー”としても堪能できる。
 

BUMP OF CHICKEN「aurora arc」初回限定盤AB共通

 

BUMP OF CHICKEN「aurora arc」通常盤

アルバムの仕様は初回限定盤A、B、通常盤の3種を用意。初回限定盤A付属のDVDおよびB付属のBlu-ray Discには、昨年末に出演した大規模音楽フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 18/19」で演奏した全10曲のライブ映像と、ミュージックビデオ全11曲を収録。

MVのうち「月虹」はTVアニメ「からくりサーカス」との、「新世界」はロッテ創業70周年記念スペシャルアニメとコラボしたアニメーション映像となる。さらに全形態初回生産分には特典として「aurora arc」ロゴステッカーが封入される。

アルバムリリース直後の7月12日からスタートするリリースツアーのタイトルは「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark」に決定。日程は既報の3都市ドームに加え、7月23日〜24日の福岡・Zepp Fukuoka、7月31日〜8月1日の宮城・SENDAI GIGS、8月20日〜21日の東京・新木場STUDIO COAST、10月1日〜2日の大阪・Zepp Osaka Bayside、10月15日〜16日の北海道・Zepp Sapporoの全国5都市10日間のライブハウス公演が追加になった。

ライブハウス公演のチケットはイープラス抽選販売のみで、プレイガイドでの一般発売は行われない。本日6月4日正午からは早速イープラスプレオーダー1次の申し込みがスタートしているので、詳細は特設ページで確認を。

なお本日、BUMP OF CHICKENのオフィシャルサイトデザインがリニューアルされた。特設ページにもアルバムビジュアルが反映されている。

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