郷ひろみ、令和初の全国ツアーも最高のスタートを飾る

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郷ひろみ 全国ツアー「Hiromi Go Concert Tour 2019 Brand-New Exotic」6月2日埼玉・越谷サンシティホール公演

郷ひろみの全国ツアー「Hiromi Go Concert Tour 2019 Brand-New Exotic」が、6月2日の埼玉・越谷サンシティホール公演にて開幕を迎えた。

新時代の到来にふさわしく「Brand-New(真新しい)」というキーワードを冠した今回のツアーは、昨年を大きく上回る全56公演。

ステージセット全体に映像が投影されるプロジェクションマッピングなど最新技術を駆使した演出に加え、
3階構造のセットを縦横無尽に使った、年齢をまったく感じさせないパフォーマンスと歌声が観客を魅了する内容となっている。

開演とともに会場に響いた約1600人(完売)の大声援を受け「みんなの笑顔が、何よりの癒しだよ」と感激の表情をみせた郷。

「お嫁サンバ」、「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」そして「GOLDFINGER’99」など、昭和・平成の2時代を代表する名曲を中心に構成された演目のハイライトとなったのは、通算104枚目となる令和初のシングル曲「JAN JAN JAPANESE」だった。

「さぁ行くよ!」の掛け声に応え、観客全員がこの曲のために考案された「Jダンス」を郷と一緒に踊り、ライブを大いに盛り上げた。
 

郷ひろみ 全国ツアー「Hiromi Go Concert Tour 2019 Brand-New Exotic」6月2日埼玉・越谷サンシティホール公演

開演前のマスコミ取材では、「歌やダンスは突然上達するものではなく、日々の積み重ねで進化していくんです。今年のステージに関しても、これまでのツアーで積み重ねたものに、さらに最新技術を取り入れることで、誰も観たことがないような世界を創り上げました。そうした積み重ねの成果を、毎年披露できるのは、これ以上ない幸せだと思っています。今年も、みんなが度肝を抜くようなパフォーマンスを披露しますよ!」と意気込みを語った郷ひろみ。

10月30日福岡公演までの5か月間で全56公演、約12万人の動員が予想され、白熱のステージが繰り広げられる。

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