石崎ひゅーい、『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』に主題歌&ED曲を書き下ろし

アーティスト

石崎ひゅーいが、全世界で900万DLを突破したスマートフォン向けゲーム「誰ガ為のアルケミスト」が満を持して映画化する『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』の主題歌(挿入歌)とエンディングテーマの2曲を書き下ろしたことがわかった。

同映画は『マクロス』シリーズ『アクエリオン』シリーズの河森正治が総監督を務め、自身初となるゲーム原作の映画化に挑む。ゲームに登場する人気キャラクターに加え、劇場版オリジナルヒロイン・カスミ(CV:水瀬いのり)が光と闇の均衡を失ったバベル大陸で繰り広げる壮大な冒険譚が幕を開ける。

石崎は「Namida」「あの夏の日の魔法」を本作のために書き下ろし。「Namida」が主題歌、「あの夏の日の魔法」がエンディングソングとなる。

今回主題歌に起用された「Namida」はタガタメの世界観を踏襲した壮大なミディアムバラード。カスミの葛藤と成長していく姿が歌詞とリンクし、ストーリーに深みを与え、エンディングソングの「あの夏の日の魔法」は物語の最後を締めくくる珠玉のバラード。映画の魔法から現実へ導くエンドロールで物語の余韻を深める。

なお、4月19日にYouTubeのタガタメチャンネルで行われる生配信にて予告編が解禁となる予定。詳細は映画の公式サイトやTwitterアカウントで追って発表される。

石崎ひゅーい コメント
ーー楽曲制作を振り返って
ゲーム原作のアニメーション映画の書き下ろしは初めてだったので自分の楽曲がどのように溶け込んでいくのか不安な部分もありましたが、河森総監督とお話をしていく中で次第にイメージが湧いてきて新鮮な気持ちで挑むことができました。

ーー楽曲に込めた思い
キャラクターの心情や背景をイメージしながら制作しました。ストーリーと曲がリンクする事で、より皆さんの心に届く作品になるように心掛けました。劇場で楽曲にも注目してもらえればと思います。

河森正治総監督 コメント
ーー石崎ひゅーいの書き下ろし曲を聴いた感想
どこか懐かしくて、あったかくて、やさしいけれど力強い。心の深い所に染み込んで震わし、ゆり動かしてくれる素敵な歌。「Namida」をバックに見せるカスミやエドガー達の心情描写には特に力が入りました。ぜひ大スクリーンでご体感ください。

関連タグ

オススメ