MISIA、アフリカ開発会議(TICAD7)イメージソングを担当

アーティスト

MISIA

天皇陛下の即位30年を祝う「奉祝感謝の集い」での歌唱が記憶に新しいMISIAが、今年8月に開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD7)名誉大使として、同会議のイメージソングを担当することが発表された。

楽曲は、現在放送中のNHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のテーマソングとしても起用されている「AMAZING LIFE」で、クラシック、アフリカン、ラテン、ソウル、ゴスペルと様々な音楽ジャンルが混ざり合い、MISIAの歌唱力が最大限に活かされた壮大な仕上がりになっている。

MISIAは、国内での知名度が高いことはもちろん、アフリカのための社会貢献活動の実績があり,2013年のTICAD Vでも名誉大使を務めるなど,日本国民一般のアフリカへの関心を高めるのに適任とされ、外務省よりTICAD7名誉大使を委嘱。

音楽活動に加え、マリやマラウイといったアフリカ諸国を訪問し、10年以上にわたって子どもたちの教育サポートや蚊帳の配布、水分野での活動を通じ、熱心にアフリカを支援し続けていた。

最近では2018年2月にケニアを訪問し、首都ナイロビの世界最大級のキベラスラムにあるマゴソスクールで、音楽を通して子どもたちと交流を行うとともに、アフリカと日本のかけ橋として活動を続けている。

アフリカンミュージックや、アフリカの色彩豊かな文化とファッションにも大きな影響を受けてきたというMISIA。テーマソング決定にあたり、コメントが届いている。

MISIA コメント
「AMAZING LIFE」は、同じこの世界に一つ一つ個性の違う命が息づく素晴らしさを、そしてそれらが繋がりあっている素晴らしさを伝えたくて作った歌です。
アフリカには50カ国以上の国があり、人や文化、自然や野生動物、音楽や伝統など、まさに多くのAmazing Lifeが息づく大陸。
そんなアフリカのことを、そんなアフリカの国々が集うTICADのことを、ぜひ多くの方に知っていただきたいです。
未来へ多くのAmazing Life が繋がっていきますことを願っております。

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