FLOW、メンバー生解説「TRIBALYTHM」爆音試聴会レポート

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FLOWが、アルバム「TRIBALYTHM」をリリースしたことを記念して、4月13日に都内某所にて、“メンバー生解説「TRIBALYTHM」爆音試聴会”を開催した。

YouTube Liveでも同時生中継され、約2時間にわたって行われたこのイベントでは、アルバム全曲を映像付きで視聴。

映像は、テーマソングとして起用されたアニメ映像や、日本武道館でのライブ映像、南米ツアーの模様や、この日のために制作された映像で上映され、来場した150名のファンとともに会場は大盛り上がりとなった。

中でも「Smells Like 40 Spirit」では、大人の事情で流せない映像ということで、配信ではモザイクだらけの映像で届けられ、会場、ネット上でも笑いが起こる。

イベント内では、メンバートークセッションも展開。メンバーによる楽曲解説のみならず、アルバムに秘められた思いや、ここだけの面白トークも炸裂した。

TAKE「今回のアルバムジャケットは、村上周さんの書き下ろし。3年ぶりのオリジナルフルアルバムなので、再びタッグを組ませていただいて。FLOWのロゴやインディーズ盤の『FLOW#0』という、我々の作品に一番最初に携わってくださった方。1月に開催した日本武道館公演も見に来ていただいていて、その武道館の様が描かれてます。真ん中のステージにFLOWがいて、周りには色んな世代、ジャンルの壁を乗り越えて、国境も超えて集まった、みなさん。その日本武道館当日、感じたものを形にしてくださったデザインになっています」。

KOHSHI「今年は、武道館からスタートして、そこからフルアルバムをリリースすることができて、バンド冥利に尽きるというか、音楽とライブで今年も突っ走っていきますので、よろしくお願いします」。

KEIGO「今まで以上に、色んなタイプの楽曲が一枚の中に収められているアルバムかなと思います。他のメンバーも言っていましたが、メンバー共通して思っている事はライブ。ライブで積み重ねてきたこと、体験してきたことが、『TRIBALYTHM』という作品にできて、それをまたライブで披露することができますので、みなさんぜひ、ツアーでお待ちしております」とツアーへの意気込みとファンへのメッセージを送った。

なお、5月26日横浜Bay Hallを皮切りに全国7公演のツアーをまわる。ファイナルの7月12日新木場Studio Coast公演は、4月16日〜4月23日までローソンチケットにてチケット先行受付中。

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