石崎ひゅーい、『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』主題歌とエンディングソングの2曲を書き下ろし

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全世界で900万DLを突破した本格タクティクスRPG「誰ガ為のアルケミスト」(以下、タガタメ)が満を持して映画化した『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』が6月14日より公開となる。本作の主題歌に、石崎ひゅーい「Namida」、エンディングソングに石崎ひゅーい「あの夏の日の魔法」が決定した。いずれも書き下ろし曲となる。

「マクロス」シリーズ「アクエリオン」シリーズの河森正治が総監督を務め、自身初となるゲーム原作の映画化に挑む。
 

『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』

ゲームに登場する人気キャラクターに加え、劇場版オリジナルヒロイン・カスミ(CV:水瀬いのり)が光と闇の均衡を失ったバベル大陸で繰り広げる、壮大な冒険譚が幕を開ける。

今回主題歌に起用された「Namida」はタガタメの世界観を踏襲した壮大なミディアムバラード。カスミの葛藤と成長していく姿が歌詞とリンクし、ストーリーに深みを与える。

また、エンディングソングの「あの夏の日の魔法」は物語の最後を締めくくる珠玉のバラード。映画の魔法から現実へ導くエンドロールで物語の余韻を深める。

河森総監督、石崎ひゅーいよりコメントも到着した。

河森正治総監督 コメント
(石崎ひゅーい書き下ろしの楽曲について)
どこか懐かしくて、あったかくて、やさしいけれど力強い。心の深い所に染み込んで震わし、ゆり動かしてくれる素敵な歌。「Namida」をバックに見せるカスミやエドガー達の心情描写には特に力が入りました。ぜひ大スクリーンでご体感ください。

石崎ひゅーい コメント
——『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』への楽曲参加について、お話が来たときいかがでしたか?

石崎:ゲーム原作のアニメーション映画の書き下ろしは初めてだったので自分の楽曲がどのように溶け込んでいくのか不安な部分もありましたが、河森総監督とお話をしていく中で次第にイメージが湧いてきて新鮮な気持ちで挑むことができました。

——楽曲に込めた思いや制作にあたって心掛けたことはありますか?

石崎:キャラクターの心情や背景をイメージしながら制作しました。ストーリーと曲がリンクする事で、より皆さんの心に届く作品になるように心掛けました。劇場で楽曲にも注目してもらえればと思います。

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