キスマイ、最新アルバム「FREE HUGS!」でMrs. GREEN APPLEら豪華アーティストと「ハグ」 コメント多数

アーティスト

Kis-My-Ft2

4月24日リリースとなるKis-My-Ft2ニューアルバム「FREE HUGS!」(フリーハグズ)で、豪華アーティストと「HUG(ハグ)」をした楽曲が収録されることが発表された。

海外などでも見られる、街中で「FREE HUGS」と書かれたボードを掲げ、見知らぬ人とハグをする光景。

そこにはそれぞれに目的意識があるが、今作でキスマイが掲げた「FREE HUGS!」のテーマは、「SHARING LOVE, BEYOND THE BORDERLINE, WITH OUR MUSIC!」つまり「僕らの音楽を通して愛を共有し、ジャンル・ボーダーラインを超えて繋がろう!」。

まさに「音楽でハグする」ことを打ち出した意欲作となっているが、アルバム楽曲でアーティストとの「ハグ」も実現した。

収録される大ヒットシングル曲「君を大好きだ」では、作詞に藤井フミヤ氏、編曲に亀田誠治氏を迎える豪華布陣となったが、新録曲でも、アルバムのラストを飾る楽曲「ルラルララ」の作詞作曲を、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴氏が手掛けた。

そして通常盤に収録されるメンバーソロ7曲では、メンバーそれぞれが「音楽でハグ」したいアーティストとのコラボレーションが実現した。

以下が今回のアルバム「FREE HUGS!」新録曲で、楽曲提供はじめ「音楽でのハグ」が実現した個性豊かなアーティストのラインナップとなる。

Kis-My-Ft2:Hug with 大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)
北山宏光:Hug with I Don’t Like Mondays.
千賀健永:Hug with 川畑 要(CHEMISTRY)
宮田俊哉:Hug with 林原めぐみ
横尾渉:Hug with ビリケン
藤ヶ谷太輔:Hug with 大沢伸一
玉森裕太:Hug with 平井 大
二階堂高嗣:Hug with Diggy-MO’
 

「音楽でのハグ」アーティストラインナップ

また、アーティストとの「ハグ」楽曲の第1弾として、本日「ルラルララ」がオフィシャルサイトにて先行試聴開始となった。

誰しもが繋がりに動かされて生きているということ。「ありがとう」という言葉のハグ。そして今日という日を嬉しく思うことー。そんな「アイ」に溢れる珠玉の一曲で、アルバム「FREE HUGS!」を通して伝えたいメッセージも込められた作品となっている。

Kis-My-Ft2としても初となる本格的な合唱&ブラスバンド曲として、まさに様々な人たちと「音楽でハグ」していく楽曲へと育っていきそうな予感のする曲だ。

大森元貴氏(Mrs. GREEN APPLE) コメント
僕が小学生の頃から遠い親戚のような藤ヶ谷の太ちゃんからお声掛け頂き、今回キスマイさんに「ルラルララ」という楽曲を生み落としました。
この曲がライブなどでどのように表情を変えるのか今から楽しみです。温かい気持ちになれるそんな曲だと思います。

試聴が開始されると、SNS上でも、

「キスマイとミセスのコラボ!神か、、!!」
「ルラルララ、元吹奏楽部員としての血が騒ぐwww めっちゃ演奏したい〜!!!!!」
「ルラルララめっちゃ好き!一緒に歌いたい!」
「ルラルララ!キスマイとミセスの良い所がかけ合わさってる!!!」
「ルラルララの楽曲手掛けた人って ミセスの人!? めっちゃ好きなんだけどやばァァァァ!!!!!」
「ルラルララ!!!!!! ミセスとのハグやん!!! 推しコラボ!!」
「ルラルララ、鳥肌立った。これ今でも泣けそうだったから LIVEでやったらもう無理かも。曲調も今までにないし!」
「キスマイとミセスとか熱すぎる!」

と早くも、今回の「ハグ」に盛り上がりをみせている。

また、通常盤に収録されるメンバーのソロ曲は、

洗練されたクラブミュージックとバンドサウンドが絶妙に重なる「DON’T WANNA DIE(北山宏光)」
ピアノの弾き語りから始まるR&Bで、遠距離恋愛をテーマにした「I miss your smile(千賀健永)」
ミュージカル調な楽曲に乗せて、王子様とお姫様のロマンを歌う「僕だけのプリンセス(宮田俊哉)」
父への感謝を歌う心温まるフォークソング「キャッチボールをしよう(横尾渉)」
妖艶なダンスミュージックに乗せて、愛の中に潜む”光と影”を歌う「Love=X2U(藤ヶ谷太輔)」
サーフミュージックが心地よい、珠玉のラブソング「Love Story(玉森裕太)」
こだわりの高速&無音RAPが圧巻のHip Hop「はぐすた(二階堂高嗣)」

といった内容となっている。メンバーそれぞれの個性が、アーティストとの「ハグ=コラボレーション」によって、どのような化学反応を起こしているのか。それぞれの楽曲を手掛けたアーティストからも以下のメッセージが届いている。

I Don’t Like Mondays. コメント
今回、北山くんご本人から楽曲提供のお話を頂いたのに加えて、バンドとしては初の試みだったので、これは絶対的に期待に応えたい。という強い想いの中、制作させて頂きました。
北山宏光という一人の人間が持ち合わせる世界と我々のサウンドが混ざり合ったらどんな化学反応を起こせるだろう?という純粋な好奇心を突き詰めた結果、今回の作品が産まれました。是非その化学反応を楽しんで頂きたいです。

川畑 要(CHEMISTRY) コメント
千賀くん本人から頂いた「遠距離恋愛」というテーマから考えてみました。
少しずつすれ違い離れていく気持ち、でもこの経験は二人にとって決してマイナスなことではなくこれからの二人の人生においてプラスだったんだと思えるような、切なくとも最後には笑みが零れるような世界観に出来たらなと思い書かせてもらいました。
ボーカルディレクションにも参加させてもらい、千賀くんの歌に対する熱い思いを感じることができ本当に貴重な経験ができました。是非ご堪能ください。 

MEGUMI コメント
現代に迷い込んだ王子様。ロマンが足りない世の中に対しての王子様の切なさや、そんな現代にも僕(王子様)の気持ちをわかってくれる、君(姫)をみつけたよ、というご依頼でした。
そんな中、現代の女子達にロマンが足りないと嘆くより、現代の、一見クールな女子達の中にも実は眠っている、ロマンチックな気持ちを、王子自ら、呼び起こしてほしいな、という思いで詞を書きました。
どんな女性にも、いくつになったとしても、こっそり眠っている女子。お互いをちゃんと理解しあえるように努力することこそが、魔法だと思うの。

ビリケン コメント
子供の頃の自分には見えていなかった父親の一面。
今の自分に照らし合わせて初めて気づく父親の想いや、知らないうちに受け継いでいた、たくさんのもの。横尾さんのお父様への想いを伺った際に、そんな言葉が浮かびました。
この曲を歌う横尾さんと、そしてこの曲を聴いてくださる方々が、ほんの少しでも幸せな気持ちになっていただけたらとても嬉しいです。

大沢伸一 コメント
ファーストインプレッションを大事にプロデュースしました。
フレッシュ且つ妖艶なセクシーさを感じて貰えたら大成功。

平井 大 コメント
全ての身ぐるみを剥がされた男は、弱く無垢なもの。愛が深ければ深いほど素直になれない一面がある。
男女関係において虚勢を張り強がるその様は、勘違いを生みすれ違いの原因を作ってしまう。
そんな哀しき男の真に眠る、弱く無垢な「伝えたいキモチ」を玉森さんの艶のある声で歌っていただきました。

Diggy-MO’ コメント
より難易度の高いラップフロウに挑戦したいというニカくんからの幾度とない強い要望に応える中、それを果敢に乗りこなしていく彼のポテンシャルに驚かされ、そしてまたこれからも期待せざるを得ない。 
楽しく頼もしく最高のセッションでした。遊び心もともに、彼のキャラクターが前面に、そしてそれがよりチャーミングに伝わっていくことをイメージしながら歌詞を構成していきました。ライヴも観たいニカニカはぐすた♪

ソロ曲の試聴も、順次オフィシャルサイトにて開始される予定だ。

また、先日YouTubeで公開されたティザームービーでも、「オトナヤンチャ」へと変貌を遂げたキスマイが早くも話題となっており、彼らが新たに提示する「音楽でのハグ」に、期待できる。

 

 

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