SPECIAL OTHERS、ホールツアーが神奈川県民ホールでファイナル 7月に5大都市をまわるJAZZ箱ツアー開催

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SPECIAL OTHERS(スペアザ)が3月17日、ホールツアー「SPECIAL OTHERS HALL TOUR2019 QUTIMA Ver.25 (THE HALL)」ファイナルとなる神奈川・神奈川県民ホール公演を実施した。

開演時間となり4人がステージに登場。程よい緊張感の中、自然と始まったセッションが会場内に心地よく響き渡り、1曲目の「twilight」からライブがスタート。続いて「Comboy」を披露し、「Tomorrow」で柳下(Gt)の疾走感のあるギターメロディーが会場内に響き渡ると、「Aului」「beautiful world」など楽曲を次々と披露。
 

SPECIAL OTHERS

会場全体がスペアザの音楽に酔いしれる中、ライブは後半戦へ。宮原(Ds)、芹澤(Key)柳下の歌声が絶妙なグルーヴを生み出す「Good morning」、さらに「PB」と続くと、盛り上がりは最高潮に。観客は心地よく身体を揺らしたり、立ち上がって楽しんだりと、ホール会場ならではのセットリストに、それぞれのペースで自由に楽しんでいた。

「どーも、SPECIAL OTHERSです。この度はツアーファイナル、神奈川県民ホールにお越し頂きありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えると、ライブ会場限定で販売されていた新曲「Puzzle」を披露。アップテンポでキャッチーなスペアザらしい新曲で観客を沸かせ、大きな歓声とともに本編は終了した。

鳴り止まぬアンコールに応え、再びステージに登場したメンバー。7月から開催されるJAZZ箱ツアーを発表し、本ツアーを振り返りながら「今日はお集まり頂きありがとうございました!幸せでした。これからも応援よろしくお願いします!」と観客に感謝を述べ、最後に「Uncle John」で本ツアーを締めくくった。
 

SPECIAL OTHERS

なお、ライブ終盤のMCではメンバーが早くも次回ワンマンライブツアーの開催を発表。今年7月から全国5都市を回るJAZZ箱ツアーが決定した。

「SPECIAL OTHERS QUTIMA Ver.26 JAZZ箱Tour2019」と題する次回のツアーは、7月12日の大阪・Billboard Live OSAKAを皮切りに全国5都市の会場で開催。タイトル通り、全国のジャズクラブを回るワンマンライブツアーとなる。

チケット一般発売に先駆けてモバイル会員サイト“SPE App”では、来週19日より先行受付がスタート。また今回の発表に合わせて、新しいアーティスト写真も解禁となっている。

Photo by 五十嵐一晴

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