シーナ&ロケッツ・鮎川誠の71歳を祝うバースディライブ5/2下北沢で開催、京都&名古屋でも「生誕71年祭」

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鮎川誠の71回目のバースディライヴ

今年結成41周年を迎えるシーナ&ロケッツが、鮎川誠の71回目のバースディライヴを5月2日に開催することが決定した。またその前夜には「鮎川誠 生誕71年祭」と題して、京都・磔磔(4月28日)、名古屋・得三(4月29日)と3DAYSに渡ってライブを開催する。

前売りチケットは、シーナ&ロケッツOFFICIALにて3月2日から先行発売される。

毎年5月2日にホームタウンである下北沢にてバースディ・ライヴを行っている鮎川誠。今年の会場は昨年に続いて下北沢GARDEN。同会場にて2015年の4月7日から毎年続けているシーナ追悼ライブ「シーナの日」も今年で5回目の開催となる。

さらに今年は、3月15日から5月6日に渡ってアジア初開催として上陸する「Exhibitionism―ザ・ローリング・ストーンズ展」のアンバサダーとして専任され、Char、シシド・カフカと共に各方面でも活躍する他、日本フォーク界最高の詩人・友部正人、忌野清志郎のバンマスとして知られる三宅伸治と共に組んだ新ユニット・3KINGSでも全曲オリジナルの新譜を先日発表したばかり。サンハウス時代のロックフリークと共に地元福岡で不定期に開催している「鮎川ロック塾」も近日開催を予定しているそうだ。

鮎川誠は最新インタビューで「歳は関係ないね。いつもファンからエネルギーをもらいよるから。昔じゃなくて、いつも今日が最高。誰かに言われて作ったレコードは1枚もなくて、自分とシーナで作ったものに誇りをもってるちゅうか。一緒に本気で命をつぎ込んできた音楽。そやけん、目ん玉が黒いうちはぶっ飛ばすよ」と熱っぽく語る。

昨年9月にはバンド結成40周年を祝してシーナ&ロケッツのデビュー当時を描くドラマ「YOU MAY DREAM ユーメイドリーム」がNHKで全国放送され、朝ドラ「半分青い。」でもキーソングとして同曲が幾度も登場し大きな反響を呼んだことも記憶に新しいが、現在、シーナ&ロケッツの40年分のヒストリカルな音源や貴重映像をはじめ、シーナの遺作となった「ROKKET RIDE」に未収録だった貴重なカバー集、過去のレア音源等をコンプリートした40周年記念ボックスを制作しており、こちらの詳細解禁にも期待したい。

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