KREVA、「完全1人ツアー2018+1」再追加公演をZepp DiverCityで1/28急遽開催

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KREVA「完全1人ツアー2018+1」が、1月28日 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で開催される。

昨年12月に行っていた「完全1人ツアー2018」をもう1度観たい、やってほしい、と多くの音楽ファンからの強い要望を受け、急遽、再追加公演が決定した。

2007年「KREVA CONCERT TOUR ’07〜K-ing〜 ノンゲストデー」で初めて行われた、いわゆるDJ、バンド、マニュピレーターも居ない、KREVAがステージにある全ての機材を操り、音楽を奏でラップをするという度肝を抜いたライブは伝説になっている。

その後、2014年の「KREVA〜完全1人武道館〜」では「ヒップホップに興味のない人にどう伝えていくのか?もっと考えて行かなければいけない」と、常に思っていたKREVAは、新たな挑戦に出た。

機材の進化もあり、サンプリングで創るヒップホップが全盛期だった時とは違い、自身の楽曲制作には必要不可欠なサンプラー機材のMPCを使っての「押し語り」を披露。

また「47都道府県ラップ」を教材に、正しい韻の踏み方、韻を踏む技術などを解りやすく楽しく講義する「ライミング講座」、ビートメイク方法を紹介し、その場でビートを録り重ねていきながら楽曲を完成させるなど、スキルの高さもあるが自由自在にユーモアを交えながら、音楽制作の楽しさ、面白さを表現してきた。

そして2018年には、機材のテクニックだけではなく、自身が常日頃、楽曲制作をする様をコーナーごとにテーマを決めて、解説しながらライブしていくというスタイルに。

「DJ」とは?「DJ機材の使い方」から始まり、新しい機材の紹介をしながら、どうやったらこういう音が作りだされるのか?など惜しみもせず、目の前で会場に集まったオーディエンスに解説し、生でライブをし実践する。

音楽の楽しさ、音を作る面白さなどをオーディエンスと共有し、進められていくステージは、ストーリーがあり、とにかくKREVAの説明は解り安く、ユーモアに溢れ、楽しい授業のよう。深い音楽への愛情を感じる「完全1人」公演。1音1音、音楽愛に溢れた空間だ。

再追加公演のチケット一般発売日は1月19日。それに先駆け、今週末の1月12日よりオフィシャルサイトにて先行受付がスタートする。

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