SARD UNDERGROUND、ZARD・坂井泉水の未公開詞による1stシングル「少しづつ 少しづつ」を来年2月リリース

アーティスト

SARD UNDERGROUND
SARD UNDERGROUND

9月18日にZARDのカバー14曲を収録した「ZARD tribute」でデビューした新世代ZARDトリビュートバンド・SARD UNDERGROUNDが初のオリジナル曲を2月10日にリリースする。

SARD UNDERGROUNDの1stシングルとなる曲のタイトルは「少しづつ 少しづつ」。作詞はZARD・坂井泉水、作曲は多くのZARD作品を手掛けてきた大野愛果。断片的な言葉、一行詞、エッセイのような文章など、膨大な数の創作メモを遺した坂井泉水。これまで公開はされなかったが、その中には完成形と言える詞もいくつかあり、長戸大幸プロデューサーはかねてより楽曲として届けたいと考えていた。

誰がその詞を歌うべきか。長らくテーマとなっていたが、ZARDの作品に共鳴した4人、ボーカル・神野友亜、ギター・赤坂美羽、ベース・杉岡泉美、キーボード・坂本ひろ美によるSARD UNDERGROUNDが誕生し、作詞:坂井泉水による新曲のリリースが実現することとなった。

長戸プロデューサーが、“ZARDの作品を後世に伝えていってくれる存在”とするSARD UNDERGROUNDは、数々のZARDの名曲を新たな時代へ継なぐとともに、坂井泉水の未公開詞を令和の時代に生き生きと息づかせていく。

メンバーコメント

私自身、どんな形でも良いから、坂井泉水さんが残した歌詞で出来た曲を、聴きたい。とずっと思っていました。
それが、まさか自分が歌わせて頂く事になるなんて、大きな事すぎて、本当に言葉にできないほど嬉しいです。
ただ、その歌詞を、言葉を、しっかり伝えることが自分にできるのか、不安というか、胸がざわざわする感じもありました。
本当に凄く良い曲なので、沢山の人の心に届いて欲しいなと強く思います。
自分の今の力を最大限に出して、素晴らしい歌詞を、伝えたいです。
坂井さんだったら、こう歌っただろうな…というのを、自分なりに勝手ながらですが、沢山考えて、気持ちを込めて歌いました。
Vo. 神野 友亜

坂井さんの書いた世界観に入り込んでしまう歌詞と、
大野さんの作ったせつないけどあたたかなメロディー。
その一つ一つの音全てに心を込めて、沢山の方々に伝わる様に演奏していきたいと思います。
Gt. 赤坂 美羽

今回、坂井泉水さんが残された「少しづつ 少しづつ」の歌詞からこの楽曲が生まれ、この曲に関われることはもちろん、坂井泉水さんの新しい歌詞がまた多くの人に届くと思うと、とても嬉しいです。
演奏で私なりに伝えられたらなと思います。
Ba. 杉岡 泉美

坂井泉水さんの話を長戸プロデューサーやスタッフの方などから聞くたびに、たくさんの方から愛され、音楽といつも真剣に向き合う姿に本当にすごい方だなと感じます。
そんな坂井さんの新しい歌詞がまた多くの方に届くということ。
その大きな役目を頂いて嬉しい気持ちと、緊張感でいっぱいです。メンバーみんなで、届けられるように精一杯演奏したいです。
Key. 坂本 ひろ美

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