カーリングシトーンズ、オリジナルアルバムを11月にリリース 全国ツアーの開催も決定

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カーリングシトーンズ

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寺岡呼人、奥田民生、斉藤和義、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本による全員フロントマン6名からなるスーパーバンド・カーリングシトーンズが、全曲新曲によるオリジナルアルバム『氷上のならず者』を11月27日にリリースすることが決定した。

アルバム『氷上のならず者』は、メンバーそれぞれが2曲ずつ作曲し、全12曲のロックナンバーを全員が歌唱する。楽器もメンバーが楽曲ごとに持ち回りながら演奏しているという。

この発表に合わせて、最新楽曲「涙はふかない」のMVも公開された。初回限定盤DVDでは、撮り下ろしオリジナル映像による笑劇の『カーリング場にシトーンズがやって来るワァ!ワァ!ワァ!』から、記者会見映像、そして新曲「涙はふかない」のMVとそのメイキング映像を収録。

 

また、全国ホールツアーの開催も発表となった。初日の12月23日東京国際フォーラムホールAからスタートし、来年1月28日名古屋国際会議場センチュリーホールまで続く。

そして、今週末・10月14日からは、チケットプレオーダーで売り切れ、プレミアムチケットとなった昨年のデビューライブの模様が5日間限定で全国の映画館にてお披露目上映されることとなった。デビューライブにシークレットゲストとして登場した世良公則は、今回の発表に際し「仲のいいミュージシャン同士がバンド組んで、レーベルや事務所の枠を越えて、アーティストファーストで作品やライブを演るということは、’70’80年当時、我々の時代は、ロックシーンも成熟していなかった事もあり、それはとても難しかった。しかし、時を経て、2018年、カーリングシトーンズは、それを自らの意志で現実のものとしてみせた。ようやく僕の理想とした時代が、やってきた気がして、ゾクゾクした。本気で音楽を楽しめる今、また、カーリングシトーンズ、彼らと一緒にライブを演りたいと強く感じている」とコメントを寄せた。また、音楽評論家・平山雄一は、今回のアルバムを聴き「ルーツをしっかり押さえつつ、6人ならではのエンターテイメントになった。言ってみれば『氷上のならず者』は、日本を代表するロック・ミュージシャンたちが作り上げた、日本を代表するJ-ROCKアルバムだ。このならず者たちのベスト・パフォーマンスを、音楽ファンなら自分の耳で確かめてくれ!」と絶賛し解説している。

メンバーコメント

■寺岡シトーン コメント
バイバイする時、寂しい気持ちになる。そんな中学生の頃に戻ったようなアルバム制作でした。

■奥田シトーン コメント
雑なところがいいです。

■斉藤シトーン コメント
なんかいいよ!

■浜崎シトーン コメント
楽しかった~!

■キングシトーン コメント
楽しい録音、カッコいい音楽。

■トータスシトーン コメント
いろいろやってるでー!

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