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GLIM SPANKY、台湾で開催した初海外ワンマンにて「愚か者たち」披露し大盛況

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2月1日公開の映画『不能犯』主題歌となっているGLIM SPANKYのシングル「愚か者たち」が1月31日に発売となる。そんなGLIM SPANKYが、1月20日に台湾で自身初の海外ワンマンライブをおこない、「愚か者たち」を海外初披露した。

会場は、GLIM SPANKYを待ち望んだ400人近くのファンが会場に詰めかけ、熱気の渦に巻き込んだ。

メンバーが登場すると、待ち望んだ台湾のファンから温かい大歓声が沸き起こり、会場は異常なまでの熱狂的な空気に包まれていた。

1曲目は、「THE WALL」というGLIM SPANKYらしい重厚感のあるヘビーなロックサウンドの楽曲で幕開けとなり、熱気溢れるステージがこの日も炸裂。そして2016年公開映画「ONE PIECE FILM GOLD」の主題歌「怒りをくれよ」を披露すると、会場はこの日一番の盛り上がりを見せ、今曲の台湾での浸透度の高さを感じさせた。

その後も新曲「愚か者たち」等全21曲を披露すると、リズムに乗りながら思い思いにGLIM SPANKYの音楽を楽しんでいる様子だった。

プライベートでも台湾に遊びに来きたことがある松尾は台湾語でファンへ挨拶し、「皆、大好きだよ!」という言葉に沢山の歓声が上がり、また台湾でのワンマンライブ実施を約束した。

「日本語で世界に進出する」という、例え言語が分からなくても自分たちの”音楽”で聴く人の心を動かす、というGLIM SPANKYの掲げる大きな目標へと一歩近づく、そんなライブになった。

さらに、映画公開に先駆けて、『不能犯』本編とコラボレーションした映像が公開となった。
 

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