SKE48・高柳明音が写真展を開催、AKB黄金世代の成人式を振り返り2018年の抱負を語る

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SKE48の高柳明音が、1月10日にリリースするSKE48の22枚目のシングル「無意識の色」の発売を記念した「ちゅりかめら展 IN WONDER PHOTO SHOP」を東京・FUJIFILM WONDER PHOTO SHOPで1月6日より開催、1月8日に行ったスペシャルトークショーの前に、報道陣の取材に応じた。

この「ちゅりかめら展 IN WONDER PHOTO SHOP」(1月6日〜1月14日開催)は、現在、名古屋パルコで開催中の「ちゅりかめら展」に展示中の写真を中心に、新曲「無意識の色」やカップリング曲の「夜明けのコヨーテ」のMUSIC VIDEO撮影時のオフショット、さらには、昨年11月30日に行われた「高柳明音生誕祭」の模様や今年のお正月に行ったというディズニーランドでのプライベート写真などを展示。高柳明音のカメラワークはもちろん、彼女とSKE48のメンバーたちの距離感ならではの魅力的な写真が満載。

今回、写真展を開催するにあたって高柳は、「この『ちゅりかめら展 IN WONDER PHOTO SHOP』は、新曲『無意識の色』やカップリング曲『夜明けのコヨーテ』のミュージックビデオのオフショットを中心に展示しているんですが、まだ発売前の新曲なので、ミュージックビデオを見てないファンの方もいるでしょうし、この展示会でミュージックビデオの一部である写真たちを見て、新曲の発売が待ち遠しいなっていうきっかけになってもらえれたら嬉しいです。普段のミュージックビデオは、みんなで一緒に録ることが多いんですが、『無意識の色』は、庭で撮ったダンスシーンと最後に撮影したパーティーシーン以外はメンバーがバラバラ撮影をしたので、撮影中にスタッフとスタッフの間に入ったり、ムービーのカメラの後ろで撮影したり…。そんな風に撮影しました。細かく見てもらえれば、ミュージックビデオの詳細な部分も知ることが出来ると思いますよ」と語った。

また、お気に入りの1枚については、「私、ミュージックビデオを撮影しているムービーカメラの液晶を撮るのも好きなんです。これは、あまり表には出ない写真なのでお気に入りです。自分が写っている写真では、カップリング曲『夜明けのコヨーテ』のオフショットで、初めてヤンチャな格好をした時の写真ですかね。あっ!ヤンキーではないですよ(笑)。この写真は個人的に面白いなと思っています」と笑顔で語った。

写真に興味を持ったきっかけについては、「母親が写真を撮るのが好きなので、きっと母親譲りだと思います。カメラを使うようになったのは、6年くらい前で、当時はガラケーの時代だったんですけど、ファンの方に向けて、ブログに載せる写真をいい画質で撮りたい!と思って。当時、自分は“アイドルをやれる期間は限られたものなんだろうな”と思ってて、でも意外に長くやっているんですけど(苦笑)、その“アイドルという限られた時間をキレイに残しておきたいな”という思いが強くて始めました」と述べた。

そして、今年、2018年はどんな1年にしたいか?の問いに対しては、「SKE48が今年で10年になるので、節目でもあり、でもこれがゴールではないので、新しいスタートが切れるような1年にしたいです。1番の目標はナゴヤドームに立つこと。ナゴヤドームに立って、そのオフショットを写真で残すのも目標の1つです。あとは、私らしさを忘れずに、たくさん写真撮ってファンの方に届けていきたいなと思ってます。SKBのメンバーを紹介する写真集も出せたらいいなと思ってます。名古屋ではないんですけど、近くのナガシマスパーランドにはプールもありますし、ファンの方は水着が大好きなので(笑)、メンバーに水着を着てもらって。セルフタイマーすれば私も参加できるので、みんなでワイワイ撮れるような写真集が出せたらいいなと思います」と答えた。

また、この日、1月8日は成人の日。新成人へひと言を求めると、「先ほどツイッターに新成人の方たちへのメッセージと当時の写真を載せたんですけど、1991年生まれはAKB黄金世代と言われて、たかみな(高橋みなみ)さんや、前田敦子さん、板野友美さん、柏木由紀さんとか、AKBを最前線で行く人たちがいた年で、写真を見返したらだいぶいなくなってしまったんですけど(笑)、卒業される方のキラキラする姿ももちろんですし、私もまだ現役でやっているので、まだまだ頑張っている姿も見てもらえたら嬉しいなと思います」と語った。

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