細野晴臣、ツアー開始に先駆け新音源「薔薇と野獣(new ver.)」を配信リリース

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来年2019年の音楽活動50周年を控え、精力的な音楽活動を加速させている細野晴臣が、本日11月21日、新音源を配信リリースした。

自身の作品としては、昨年11月の自身初2枚組アルバムとなる「Vu Ja’ De’」、今年6月のカンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞映画『万引き家族』オリジナルサウンドトラックに続くリリースとなる。

配信された楽曲は「薔薇と野獣(new ver.)」。原曲「薔薇と野獣」は、1973年にリリースされた細野晴臣ソロデビューアルバムであり、自宅録音のさきがけとも言える名作「HOSONO HOUSE」に収録されている楽曲である。

YMOをはじめとする幾多の画期的なプロジェクトや多くのソロ作品のりリース、楽曲提供、サウンドトラック制作などを経て、2019年に音楽活動50周年を迎える今、まったくの新録作品としてリリースされる。

歌唱は勿論、演奏・プログラミング・アレンジ・レコーディング・ミックスに至るすべての制作工程を自身で行った今作「薔薇と野獣(new ver.)」は未来を照らすダンスチューンだ。

明日22日の京都公演(チケットはソールドアウト)からは全国ツアーがスタート。

ちなみに今回のツアーグッズは、水原希子が立ち上げたプロジェクト「OK」がデザインを担当。この魅力的なコラボレーションもこのツアーのトピックスの一つになっている(一部、「OK」デザイン以外のものもあり)。

ステージ上での「薔薇と野獣(new ver.)」を聴けることを楽しみにしながら、細野晴臣の今後の動きにも注目だ。

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