紅白初出場決定の“新人”YOSHIKI feat. HYDE、「Red Swan」をフルオーケストラで披露

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11月15日 YOSHIKIのクラシックコンサート「YOSHIKI CLASSICAL 2018 ~紫に染まった夜~YOSHIKI with Philharmonic Orchestra」が東京国際フォーラムで開催され、第69回NHK紅白歌合戦の出場が発表されたばかりのYOSHIKI feat. HYDEによる「Red Swan」をフルオーケストラバージョンで披露し、その壮大なパフォーマンスに2日間合計1万人のファンが酔いしれた。

公演は二部に分かれて構成されX JAPANの楽曲、ソロ曲、クラシックの名曲と幅広い楽曲がYOSHIKIによるピアノとオーケストラと共に披露された。

12日の初日公演では世界的ソプラノ歌手 サラ・ブライトマンをスペシャルゲストに迎えて話題となったが、かねてより告知されていた本日のスペシャルゲストとしてHYDE(L’Arc~en~Ciel)が迎えられると観客から大歓声が巻き起こった。

MCの中で直接ファンに「新人・YOSHIKI feat. HYDE」として出場が決まったことを報告した二人。「10年前は考えられなかったこの組み合わせで、紅白も決まってしまって。知ってる?俺たち初出場なんですよ」と会場の笑いを誘った。歌唱を終えてHYDEから「みなさんには申し訳ないのですが、YOSHIKIさんの美しい横顔を独り占めさせていただきました。優しいオーラなんですが、独特な緊張感があって。本当に光栄です。」とコメントすると、YOSHIKIは今回のコラボが実現したことに対して「色んな意味で尊敬しているアーティストのうちの一人。素晴らしいタッグに感謝しています。次は31日に、よろしくお願いします。」と熱い抱擁をすると会場は割れんばかりの拍手に包まれた。
 

YOSHIKI feat. HYDE

また、加えてHYDEの2019年第一弾シングルとなる「ZIPANG」が1月23日に決定し、YOSHIKIがピアニストとして参加することも決定し、「Red Swan」に続く強力タッグでのコラボレーションが実現することも合わせて発表された。約3時間半に渡って繰り広げられたライブは様々なゲストを迎えて、カヴァー曲などを含んだ21曲が披露された。

なお、この共演ステージの模様は「YOSHIKI CHANNEL」の会員限定でアーカイブ動画として22日23:59まで視聴可能となっている。

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