木村カエラ 新曲「COLOR」配信開始、キラキラ衣装で“個性の輝き”をテーマにしたMV公開

アーティスト

木村カエラ

本日誕生日を迎え、来年2019年にデビュー15周年になる木村カエラの新曲「COLOR」先行配信が開始した。

11月21日にリリースされる、初のミニアルバム「¿WHO?」(フー)に収録され、現在、千葉雄大が主演を務める連続ドラマ「プリティが多すぎる」の主題歌としても話題になっている新曲「COLOR」は、熱さと切なさの融合したサウンドに、自分自身の持つ個性がとてもきれいでその姿が美しいメッセージをこめた楽曲となっている。

そして、本日より、「COLOR」のミュージックビデオも公開となった。このMVでは、ボーリング場、ビリヤード場、駐車場、高架下、スーパー、商店街など、計8箇所でロケが敢行されており、楽曲のメッセージとなるどんなところにいても個性は輝いていることを表現している。

衣装はどんな場所でもだれでも輝いてみえることを表現するために光を反射するものを使用、また、今クリエイターが注目している、ノイズや歪みなどを多用して視覚で攻める「グリッチエフェクト」という手法や、フレームを全くずらさずに同じポジションのまま撮影を行い、背景が動いているのかカエラが動いているのか分からなくなる手法を取り入れ、違和感があり不思議な感覚になる個性が強いMVを制作。

いろいろなカラーに変化できる木村カエラが詰まっている、ミニアルバム「¿WHO?」には、この「COLOR」や、12月9日に開催されるJALホノルルマラソン2018 テーマソング「Run to the Rainbow」や、8月に公開した、昨夏の話題作『メアリと魔女の花』の劇場公開に続き、スタジオポノックが新プロジェクト、“ポノック短編劇場”として手掛けた、映画『ちいさな英雄 ―カニとタマゴと透明人間―』のエンディングテーマ「ちいさな英雄」、「HOLIDAYS」(JRA CMソング「HOT HOLIDAYS」キャンペーン)、カエラが“この曲からたくさんの勇気をもらっている”とコメントするほど思い入れのある曲であり、ぜひ作品に残したいという思いから収録することになった、今年6月に行ったライブでカバーを披露したミュージカル「アニー」のナンバーとして知られる「Tomorrow」、の全5曲が収録。

初回限定盤DVDには、「COLOR」のミュージックビデオとメイキングムービーが収録、また、自身初となる直筆ラクガキジャケットを、来年15周年を迎えるということもあり、15周年の1歩手前を現す、1499枚をランダム封入。

木村カエラデザインステッカーが店頭特典として先着でもらえる。ファン必見のステッカーとなっており、ファッションアイテムとしても使用できるよう、隅々までこだわりのある特典となっている。

木村カエラ コメント
この「COLOR」は「個性」をテーマにした楽曲です。
自分の個性が強く心の真ん中にあって、どんな場所にいても、どんな時でも、その「個性」を輝かせてほしいという願いからいろいろな場所で撮影をしました。
衣装も全身がカラフルにキラキラと光っているものを選びました。
これも、個性の輝きを表現しています。
自分で歌詞に合わせた手遊びも考えてやっているので、そこも観て楽しんでもらえると嬉しいです。
いつかみなさんと一緒にライブでやれたらいいなと思っています。

島田大介監督 コメント
流行、スタイル、生き方が目まぐるしく変化していく今の東京を
カラフルにデコレートし変化していく風景をキレのいいリズムにシンクロさせ
縦横無尽に移動していくカエラちゃんを表現しました。
 

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