amazarashi、武道館公演に先駆け小説「新言語秩序」をスマホアプリで公開

自身初の武道館公演である朗読演奏実験空間「新言語秩序」にむけて、11月7日にニューシングル「リビングデッド」の発売を発表しているamazarashiが、本日10月23日、武道館公演の軸となる秋田ひろむ書き下ろしの小説「新言語秩序」を同日に配信を開始するオリジナルスマホアプリ上で公開した。
小説「新言語秩序」は、自由な言葉が“検閲”される世界で、“検閲“する側と抗う側それぞれ異なる立場を生きる2人の主人公の物語。自由に自分の言葉でつかっているようでいて、実はテンプレート化された言葉でのコミュニケーションが蔓延している現代社会へ向けた秋田ひろむからの強いメッセージが込められた作品となっている。
小説「新言語秩序」は、同日配信のオリジナルスマホアプリ「新言語秩序」から閲読することができるが、当初は、小説の世界と同じく、言葉が“検閲”され、文字が塗りつぶされた状態で公開されている。ユーザーは、アプリ上で“検閲”を除去することで、小説の全貌が読めるようになると同時に、言葉が規制される世界に立ち向かう活動に参加することになる。
小説をはじめ、今後公開されるamazarashiの様々な作品に施された“検閲”をアプリで解除し、”検閲”への抵抗運動に参加することで、武道館ライブ終演後、撮り下ろしのライブフォトを含む特別なプレゼントを受け取ることができる。
また、ニューシングル リビングデッドの購入者特典と初回盤に封入される“新言語秩序バリケードテープ”のデザインも公開された。

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