Hilcrhyme、アーティストブック企画で佐藤竹善&リリスク・himeと対談

アーティスト

10月24日に発売されるHilcrhymeのアーティストブック第2弾、Hilcrhyme OFFICIAL YEARBOOK 2018-2019『I』では、2組のアーティストをゲストに迎えた対談を行っており、今回その詳細と写真が公開された。

1組目は、今年9月30日にデビュー30周年を迎えるSING LIKE TALKINGの佐藤竹善。

Hilcrhymeが、2015年発売の6thアルバム「REVIVAL」でSING LIKE TALKINGの「Spirit Of Love」をカヴァーしたことをきっかけに交流が始まり、竹善のラジオレギュラー番組にHilcrhymeがゲスト出演したりと親交を深めてきたという。

対談の中では“お互いの声の魅力”について語っており、竹善はHilcrhymeについて「何を伝えたいかが声に出てますよね。それはラップだけじゃなくて、彼の歌声にも出ていると思うし、ラップにも歌にも『意志』を感じるんですよね。どちらも自分の思いを伝えたいというメッセージが、声にしっかり提示されてると思う。それがTOCくん独特の声質になっているんだと思いますね」。

TOCは竹善について「小さなパワーで大きな響かせ方をされていると思います。僕は口の中でどれだけ声を響かせられるかが大事だと思っているんですが、それを最高のレベルでやっているのが、竹善さんだと思うんです。そして、その声を響かせる技術に、ピッチや『間の取り方』というスキルが合わさっているので、本当に雲の上の人という感じです」とそれぞれ語っている。
 

Hilcrhyme、リリスク・hime

もう1組は、Hilcrhymeの熱狂的なファンで“Hilcrhymeに会うのが小学校からの人生の目標”だという、5人組HIP HOPアイドル・グループlyrical schoolの最年少メンバー、hime。今回の対談でTOCと挨拶した瞬間に号泣したそう。

これまでHilcrhymeのライブに何回も足を運んでいるというhimeが、対談の中でTOCに質問したのは“Hilcrhymeが今までで記憶に残ってるライヴを教えてください”ということ(himeにとって記憶に残っているHilcrhymeのライヴは、2011年に東京・高田馬場のライヴ・ハウス「CLUB PHASE」でやったゲリラ・ライヴ「TOC発信!襲撃LIVE 2011「やりたいからやるin TOKYO」」と、「Hilcrhyme TOUR 2014 “LIVE ZERO ONE”」だそう)。その質問に対するTOCの答えとは。

この対談の続きは、本の中で確認しよう。

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