THE RAMPAGE初の単独全国ホールツアーで全58公演12万人動員、EXILE TRIBE初の全都道府県制覇

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THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが昨年12月から約9ヶ月実施してきた、自身初の全国単独ホールツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 “GO ON THE RAMPAGE”」のファイナル公演をグランキューブ大阪で開催。当日集まった2700人のファンを熱いパフォーマンスで魅了し、全58公演合計12万人を動員したロングツアーを締めくくった。

ライブは13人のパフォーマーによるダンスパフォーマンスで熱いファイナル公演がスタート。THE RAMPAGEのデビュー曲「Lightning」でボーカル3人が登場すると会場はさらにヒートアップ。16人というグループの特性を生かし様々なフォーメーションで全23曲を全力でパフォーマンスした。

本編中盤ではCOLORの名曲「Lost Moments 〜置き忘れた時間〜」をボーカル3人でカバー。普段は荒々しいフリが特徴の”クランプダンス”を得意とするパフォーマーの武知海青のしなやかなジャズダンスで、ボーカルをサポート。

直後のMCパートではボーカルのRIKUが「先ほど、EXILE ATSUSHIさん作詞作曲の『Lost Moments 〜置き忘れた時間〜』を歌わせていただきました。今回初のツアーをまわるにあたり、ボーカル3人だけでも何か表現したいと思い、カバーをさせていただきました。海青のジャズダンスと合わせて、THE RAMPAGEの新しい一面を見ていただけたかと思います」と語った。

さらに「Get Ready to RAMPAGE」はパフォーマーのダンスバトルも繰り広げるなど単独ツアーならではの演出で会場を盛り上げた。

終盤では「Fandango」や「Dirty Disco」「HARD HIT」といったシングル曲を披露。「Dirty Disco」のフリのレクチャーや、タオルを回す演出など集まったファンと一緒に楽しむ一幕もありながらも、全力全開、圧巻のパフォーマンスで本編を駆け抜けた。

アンコールでは9月12日に発売する1stアルバムのリード楽曲「LA FIESTA」を初披露。イントロが鳴った瞬間、悲鳴にも似た大歓声が会場に鳴り響いた。

リーダーのLIKIYAが振り付けした「ガンフィンガー」という手を銃の形にして振り上げるレゲエ文化のキャッチーなフリや、今までのRAMPAGEには中々ない大人セクシーなパフォーマンスで会場を魅了した。

ラストのMCパートでボーカルの川村壱馬は「本編でパフォーマンスした『New Jack Swing』はEXILEさんのカバーでして、このツアーを通しEXILEさんの魂を継承したいというグループ一同の想いを込めて、初日から今日までこの58公演パフォーマンスしてきました。本当にここまで駆け抜けてこれたのも、EXILEさんをはじめとした先輩方やスタッフさんにサポートしていただいたことや、そして何より今回ツアーにお越しいただいた12万人の皆さん、来れなかった皆さんも含め全員のお力添えがあって今日まで駆け抜けてこれたのだと思います。有難うございました。」と語った。

16名という大人数ならではの変幻自在のフォーメーションで58公演を駆け抜けてきた今回のツアーのラストを飾ったのは、今ツアーのキックオフシングルとして昨年11月に発売した「100degrees」。タイトルの持つ意味の通り”100度”の熱量で最後の最後まで会場を盛り上げ、全都道府県を駆け抜けた初のツアーは終了した。

ライブ終了後には9月12日に発売するアルバムの収録内容や特典画像が全て公開となった。

CDにはライブでも披露した「LA FIESTA」やEXILEのカバー「New Jack Swing」、他2曲の新曲を含む全20曲が収録、豪華2枚組となった。

豪華盤に収録される「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 “GO ON THE RAMPAGE”」の東京公演の模様も公開された。また、音楽ストリーミングサービス「AWA」ではファイナル公演のセットリストをプレイリストとして公開中とのこと。結成からの4年間の全てが詰まった1stアルバム「THE RAMPAGE」の発売がとても楽しみだ。

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