東方神起、ライブツアー「〜Begin Again〜 in NISSAN STADIUM」をWOWOWで8/18放送

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「東方神起 LIVE TOUR 〜Begin Again〜 Special Edition in NISSAN STADIUM」

東方神起ツアーファイナルのライブダイジェストやインタビュー映像を含めた特別番組を、8月18日14:30からWOWOWで放送する。

「東方神起 LIVE TOUR 〜Begin Again〜 Special Edition in NISSAN STADIUM」が、6月8日・9日・10日に日産スタジアムで行われた。

日産スタジアム公演は海外アーティスト初となった2013年以来5年ぶり、しかも今回は3日間の開催となった。最終日の6月10日は朝からどしゃぶりの雨という生憎の天候に見舞われた。

ライブは復帰第1弾の楽曲「Reboot」からスタート。宙に浮いた白いボックスからムービングステージに降り立った2人は、雨に濡れながらも力強いボーカルリレーとダンサーたちと変わらぬ切れのあるダンスを見せた。

チャンミンが濡れた髪をかき上げ、ユンホが力強くステップを踏むたびに跳ね上がる水しぶきがドラマチックに映った。続いて「ANDROID」を披露すると、ファンたちも「TVXQ!」「東方神起!」と熱いコールを送った。

スタジアムならではのスケール感で、「B.U.T(BE-AU-TY)」では特効を合図にアリーナ後方のバックステージまで130mの華麗なフライングで移動しミディアムバラード「Bolero」では、2人の圧倒的なボーカル力で73,000人を惹きつけた。

そして、ナポレオンジャケットの衣装で登場したユンホが、ダンス、歌、高速ラップと自身の魅力が凝縮しているソロ曲「Drop」をダンサーと共に披露し、チャンミンはエモーショナルなハイトーンボイスがぴったりのX JAPANの「Forever Love」をカバー。

ダンサーの上に立ったり、力強いダンスで男らしい一面を魅せたユンホと、雨に加え、ステージ両脇の噴水の演出も加わり、日産スタジアムのど真ん中で幻想的なステージを披露したチャンミンの熱唱に、それぞれ大きな歓声と拍手が沸き起こった。

降りしきる雨をも演出のひとつへと昇華させてしまうのが東方神起のすごいところだ。「もっと盛り上がっていきましょう!」とユンホの掛け声を合図に「DIRT」からスタートしたライブ後半は、「Purple Line」「Why?[Keep Your Head Down]」と懐かしいナンバーと重厚なダンスチューンで、サウンドに合わせてLEDバンドが変化し、ダンサーたちと見事なフォーメーションを描いて一気に盛り上げた。まさに威風堂々とした、圧倒的なパフォーマンスを見せた。

ラフな衣装で登場したアンコールでは、2人の代表曲「Rising Sun」から始まり、「Begin〜Again Version〜」では客席に“WE LOVE TOHOSHINKI”とライトの文字が浮かび上がり、感動的な光景を描いた。

オーラスの「Somebody To Love」では「ぶっ飛ばしていくぜ!」のユンホの叫びでステージ上に花火が打ち上げられた。花火の煙が晴れて浮かび上がった2人のシルエットは、鳥肌が立つほど。5大ドームツアーを経て、さらに力強くタフになった2人の姿がそこにあった。

いつどんな状況でも全力で挑み、自身の最高記録を更新し続けていく東方神起。この3日間で約22万人を動員、5大ドームツアーを含めた観客動員数が100万人を突破し、日本における海外アーティストの単独ツアーで史上最多という大きな記録を打ち立てた。

この模様がWOWOWで8月18日に、ライブダイジェストやインタビュー映像を含めた特別番組として放送される。

これから描く未来を「一緒に作ろう」と改めて走り出した彼らの、今後も語り継がれるであろうツアーのフィナーレのステージを、この番組でたっぷりと堪能しよう。

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