モンブラン国際文化賞授賞式にサラ・オレインがゲスト出演、美しい歌声で来場者を魅了

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文化芸術分野において若い才能の育成などに尽力する “アートパトロン”を称える「モンブラン国際文化賞」の日本における2018年度の授賞式が、8月8日寺田倉庫 B&C HALLで開催された。

この授賞式の特別ゲストとして、アーティストのサラ・オレインが登場し、歌声を披露。会場中を透き通るような美声で包みこみ、素晴らしい演奏とともに授賞式に華を添えた。

今年度の受賞者は、2020年を見据え天王洲エリアリバイバルや日本におけるモダンアートシーンの分野でのダイナミックな活動など、未来の新しい形のアートパトロンとして活躍されてきた寺田倉庫(代表取締役 中野善壽氏)が日本の法人格として初めて受賞した。

寺田倉庫は、若手アーティストを支援することを目的としたアートアワードの開催、希少価値の高い画材を集めた画材ラボ、レンタルアトリエ、アート作品の運送・展示・保管・修復をワンストップサービスで提供するなど、中野氏のリーダーシップのもと、天王洲エリアはアートの聖地として生まれ変わった。この新たなタイプのアートパトロンとしての功績が、今回の受賞に繋がった。

 代表取締役 中野善壽氏は、今回の受賞を受け「私のもとで9年間あらゆる事にチャレンジしてくれた仲間達と共に、この栄えある素晴らしい賞を頂けます事にとても感激しています。同時に大変誇りに思います。この誇りを糧に次のステップに向けて、さらなる挑戦に繋げてまいります」と喜びのコメントをしている。

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