15歳の歌姫それいゆ擁するバンドSOLEIL、わずか半年で2ndアルバム発売決定

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SOLEIL「『さよなら14歳』SOLEIL Birthday Live」7月29日東京・Zher the ZOO YOYOGI

噂の15歳の美少女ボーカリスト・それいゆを擁するバンド、SOLEIL(読み:ソレイユ)が7月29日に東京・Zher the ZOO YOYOGIでワンマンライブ「『さよなら14歳』SOLEIL Birthday Live」を開催。このライブの中で、早くも2ndアルバムをリリースする事を発表した。

SOLEILは、ボーカル それいゆ と、元ザ・ファントムギフト、les 5-4-3-2-1のサリー久保田(B)と、ヒックスヴィルや、ましまろで活躍する中森泰弘(G)と共に結成したバンド。

3月に発売された1stアルバム「My Name is SOLEIL」は、こだわりの全編モノラル録音サウンドと、1960年代の“スウィンギング・ロンドン”を彷彿とさせるビジュアル、そして、近田春夫や真島昌利など早々たる作家陣の楽曲提供が話題となり、耳の早い音楽ファンの間で話題を呼んだ。

今回のライブは通常のライブメンバーに加え、ドラムでウルフルズのサンコンJrがサポートメンバーとして参加。超満員となった代々木Zher The Zooは、オープニングアクトのザ・ペンフレンドクラブが会場を盛り上げた後、いよいよSOLEILが登場。

先日15歳を迎えたばかりの それいゆ は独特の落ち着きぶりでバンドをリード。ライブの中盤MCで、「9月19日に2ndアルバム「SOLEIL is Alright」をリリースします!」という それいゆ本人からの発表で頂点を迎えた。

アルバムは、メンバーであるサリー久保田、中森泰弘の楽曲に加え、クレイジーケンバンドの横山剣、原田真二、澤部渡(スカート)、森若香織、かせきさいだぁ、イリア(ジューシィ・フルーツ)、高浪慶太郎、佐藤清喜(マイクロスター)、ら今回も超豪華作家陣が楽曲を提供。

ビートルズ、フィル・スペクター、60’sガールポップ、をとことん追求し、全てモノラル録音というこだわりの12曲を収録。往年のカルトTV番組「謎の円盤UFO」の主題歌カバーなどもロックンロールスタイルで収録しているのも注目。

今回のワンマンがソールドアウトとなった事を受けて決定した初の東名阪ワンマンライブツアー「“SOLEIL is Alright” Tour」も9月22日に東京・Rock Joint GB、23日に愛知・伏見ライオンシアター、29日に大阪・OSAKA MUSEで実施される。

ボーカル それいゆ は中学3年生であるため、このツアーをもって高校受験の準備のためにSOLEILのライブは来年の春まで一旦休止となる。

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