宇多田ヒカル アルバム「初恋」国内・海外チャート席巻、国内9冠に加え全米4位等・32カ国でランクイン

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宇多田ヒカル「初恋」

2018年、デビュー20周年を迎える今年、宇多田ヒカル レーベル移籍後初となる7枚目のオリジナルアルバム「初恋」が、6月27日に発売され、国内外のチャートを席巻している。

前作アルバム「Fantôme」以来、約1年9カ月ぶりのリリースとなった今回のアルバム。前作から勢い落ちることなく、オリコンデイリーCDアルバムランキング初日78,948ptで、1位を獲得。1999年の1stアルバム「First Love」以来、シングルコレクションを含む9作連続での首位獲得となっている。また、国内ダウンロード配信に関しても、iTunes、レコチョク、moraなど全9サイトでデイリーランキング1位を獲得した。

リアルタイムランキングでは全米でiTunes総合アルバムチャート最高位4位を記録するなど、話題を呼び、iTunesでのランクイン状況は現在日本を含む32カ国・地域まで拡大。J-POP/Worldのジャンルでみると、日本を含め21カ国で1位を獲得し国内外での高い評価を裏付けるチャートアクションをみせている。

今週末6月30日には、NHK「SONGSスペシャル 宇多田ヒカル」のオンエアも控えており、週末の動きも期待できそうだ。パッケージCDのウィークリー売上記録もかなりの数が予想される。

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