山本彩 3rd SG タイトルが「追憶の光」に決定、石巻で開催「リボーンアート・フェス」で初披露

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山本彩

先日、11月20日に小林武史プロデュースによる3rdシングルと、12月にはグループ卒業後初のフルアルバムのリリースすることも発表した山本彩が、8月3日から約2ヶ月にわたって、宮城県石巻市を中心に開催された「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭「リボーンアート・フェスティバル2019」の最終日9月29日に初出演し、山本彩 with 小林武史によるスペシャルライブを行った。
 

山本彩「リボーンアート・フェスティバル2019」9月29日 写真:後藤武浩

1曲目にはNHK連続テレビ小説“あさが来た”の主題歌である「365日の紙飛行機」、2曲目にはサザンオールスターズ「真夏の果実」、3曲目にはMy Little Lover「Hello Again〜昔からある場所〜」など、誰もがなじみのある楽曲を披露し、見に来ている人達の心を引き寄せていた。

そして、4曲目には小林武史がプロデュースを手掛けた11月20日に発売される3rdシングルのタイトルが「追憶の光」となることが明かされ、そして初披露された。この楽曲は山本彩が作詞、作曲を手掛けた作品となる。

ステージ上で小林武史は「彼女は人間の機微というか、もっと複雑な部分を歌える人なんだよね、、、そういう人って僕のアイドルの中にいる印象とは違うからいろいろと大変だと思う、、元アイドルで歌を作る事や物を作るという力だけで本当に一人歩きしていて長く続く人はあまり聞いたことがないから初の例になるかもしれないと」と彼女を絶賛していた。

楽曲は“当たり前の日常が無くなる、そしてそれが幸せだったと気付く瞬間を切りとった冬バラード”になっており、一足早い冬の歌を会場にお届けした。最後の楽曲はJTのCMでも話題の「ひといきつきながら」を歌唱し、一言一言、丁寧に歌を通して山本彩の“思い”を届けており、会場全体が温かい雰囲気に包まれライブは終了した。なお今回歌唱した全ての曲は小林武史がアレンジしており、ここでしか味わう事ができない、まさに”SPECIAL LIVE”になったことは間違いないだろう。

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