eastern youth、17年ぶり日比谷野音公演が映像化決定

アーティスト

イースタンユース

eastern youth 17年ぶりの日比谷野音公演のDVD化が決定した。

「1998年、札幌にて結成。現在に至る」というシンプルなプロフィールながら、日本国内外のパンク/エモーショナル/オルタナティヴ・シーンに影響を与えつづけているイースタンユース。

通算17枚ものアルバムを発表しつつ、結成30周年を迎えた昨年秋、TVアニメ「ゴールデンカムイ」のエンディングに起用された最新シングル「時計台の鐘」がお茶の間のテレビから爆音で流れ話題となった。

そんなeastern youthが、明日9月28日に17年ぶりに日比谷野外音楽堂の舞台に立つ。今まで必ず「極東最前線」と銘打っていたタイトルをあえて付けず、「イースタンユースが日比谷野音を演奏する、ただそれだけ。」という思いで望む、初のノンタイトル1本勝負。

この全身全霊で届けるライブステージを、盟友・川口潤監督がシューティングして映像化。来年3月4日に、ライブDVDとしてバップより発売することが発表された。

明日の会場でも予約受付開始され、会場予約限定特典として「本公演ライブ写真B2ポスター」がつくとのこと。eastern youthとしては、「その残像と残響音」(2001年)、「アーカイブス1997-2001」(2004年)、「ドッコイ生キテル街ノ中」(2010年)に続く、10年ぶりの映像作品となる。

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