KREVA、今夜放送TBSラジオ「アフター6ジャンクション」にて「それとこれとは話がべつ!feat. 宇多丸, 小林賢太郎」初フルOA

アーティスト

今年ソロデビュー15周年イヤーを迎え、周年企画として1月から9ヶ月連続リリースを続けているKREVA。

9月18日に発売するニューアルバム「AFTERMIXTAPE」より、「それとこれとは話がべつ! feat. 宇多丸, 小林賢太郎」の初フルオンエア解禁が決定した。

「それとこれとは話がべつ! feat. 宇多丸, 小林賢太郎」は、アルバム収録内容を発表したときから宇多丸と小林賢太郎の参加で大きな話題を集めていた楽曲。

KREVAと宇多丸は、KREVAがRHYMESTERの楽曲参加およびプロデュースを行うなど旧知の仲でありながらKREVAの楽曲でのコラボレーションは初。

またKREVAと小林賢太郎も20年来の友人であり、今年1月に放送されたNHK BSプレミアム「小林賢太郎テレビ19 “X”」にKREVAが出演しコントに初参加。次は自分のフィールド(音楽)でご一緒したい、と小林賢太郎への参加を依頼。

KREVAがずっと使いたくて温めていた”それとこれとは話がべつ!”という言葉を一番面白く伝えるために、自身の交友関係の中でも特に頭の良い、尊敬する先輩2人にオファー。構想から約4年の時を経てようやく完成した。

そしてこの楽曲が、宇多丸のレギュラー番組、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で本日初フルオンエアされることが決定。今夜はKREVAのゲスト出演も決まっており、18時台に新曲初オンエア、さらに20時台にはニューアルバム「AFTERMIXTAPE」について掘り下げる予定となっているので、どんな裏話が聞けるのかも期待したい。

KREVA コメント
構想約4年。自分の中の「賢い文系先輩2大巨頭」と、1つの曲の中に収まることができたらすごい事になるのでは!?という発想でした。宇多丸さんには、タイミングを見計らいながら1年半ほど前にオファーさせてもらったのですが、忙しすぎた事もあり全然音沙汰が無く(笑)、それでも絶対に参加して欲しかったので作業を進めながら待ち続け、結果的に切れ味鋭いバースを頂くことができました。賢太郎さんには、色々なパターンの「それとこれとは話がべつ」があることを教えてもらいました。たくさん提示してくれた中からスタジオで一緒に選び出し、その場で丁寧に演じ分けてくれました。3人揃っての作業はありませんでしたが、お二人ともに、特定の人を傷つける事が無いように、多角的な視点を持つことを心がけていたのが印象的でした。自分的には夢のような共演の舞台として、懐かしさと新しさが同居したトラックを用意してみました。

宇多丸 コメント
クレちゃんソロに満を持しての初フィーチャリング! 当然「今、自分が参加する意義」を指定の尺内できっちり示すヴァースにしないといけないわけだけど、同時にこれ、ちょっと突き放した第三者視点のストーリーテリングを要求してくるサブジェクト&トラックでもあって、そのある意味相反する条件を両立させるのは、実はなかなかに針の穴を通すような難しさがありました。その中で僕としては「これしかない!」というアプローチに到達したつもりですが、いかがでしょうか。テーマは、オトナなら誰でも大なり小なり抱えながら生きているであろうある種の二面性について、です。

小林賢太郎 コメント
まず「それとこれとは話が別」というワードをKREVAからもらいました。そして、KREVAはラップで、僕はコントで、いったんお互いに膨らませてみました。僕はコント版「それとこれとは話が別」を完成させて、実際にライブで上演しました。そしたらなんだかコントとして独自に成立しすぎてしまい、僕は「これでは曲に寄り添えてない」と判断して、仕切り直すことに。
その後、楽曲の方向性もより明確になってきたところで、KREVAのスタジオに二人でこもり、改めてそれに合わせて作りました。
KREVAさんと宇多丸さん、こんなすごい二人に名前を並べてもらってる違和感ね。恐縮です。お二人のラップ、超かっこいいです。

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