リーガルリリー、新曲「ハナヒカリ」が主題歌の映画『惡の華』本ビジュアル&予告編映像を公開

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ガールズ・スリーピースバンド、リーガルリリーが主題歌をつとめる9月27全国公開の映画『惡の華』の本ビジュアルと予告編が本日解禁となった。

公開された90秒の予告編は、従来のキラキラした青春映画とは確実に一線を画すようなシーンの連続で、伊藤健太郎と玉城ティナが演じる春日高男と仲村佐和の2人の物語が、この先どのような展開を見せるのか興味深い内容になっている。

また、主題歌「ハナヒカリ」の音源も使用されており、映画を彩る優しくもエモーショナルな楽曲をいち早く聴くことができる。

また同映画の挿入歌としてリーガルリリーの「魔女」という楽曲も起用されているが、これは劇中でどのように使用されるのか、映画の公開を楽しみに待とう。

Vo.Gt.たかはしほのか コメント
「惡の華」は、高校生の時に何度も読み返した漫画の1つで、当時の、自分が宝物にしていた記憶が映画の中でも感じられました。役者さんも、まるで漫画の中の行間も表現するように、自然な雰囲気をまとっていました。とても素晴らしい作品でした。

挿入歌「魔女」は、高校生の頃、「惡の華」をよく手にとっていた頃に作りました。私の内なる爆発物は、音楽にすることによって、叫んでもだれにも怒られません。映画チームの方がこの曲を気に入ってくれて、この話をいただいたので、とても嬉しかったです。
偶然は素敵なものです。作品と、監督、役者、この曲の全ての爆発が交わるシーンは、とても素敵なものでした。

主題歌には「ハナヒカリ」という曲を書き下ろしました。
高校生から4年ほど経ちましたが、爆発は、形を変えて、音にすると、かなしみといらだちを行ったり来たりするだけになりました。
なぜ、そこで爆発できないのかというと、もうだれも守ってくれないからです。次は自分が誰かを守るようになるのです。そういうことを思って書きました。
 

©押見修造/講談社 ©2019映画「惡の華」製作委員会

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