桑田佳祐、民放各局がタッグを組む東京オリンピック民放共同企画「一緒にやろう2020」応援ソングを担当

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2020年の東京オリンピック開催まで、ちょうど1年となった7月24日、ビッグニュースが発表となった。

開催まで1年と迫った東京オリンピックに向け、これまでにないようなムーブメントを喚起するため、全国の民放各局が一致協力し、より「社会性のある共同企画」を展開することが決定した! その名も“東京オリンピック民放共同企画「一緒にやろう2020」”。
 

桑田佳祐、民放各局がタッグを組む東京オリンピック民放共同企画「一緒にやろう2020」応援ソングを担当

「一緒にやろう2020」をメインテーマに、また、サブテーマには「史上最も美しい五輪へ」を掲げ、「心も綺麗に、街も綺麗に」を目指して、視聴者参加型のさまざまな社会貢献企画を展開していく。

また、このプロジェクトの共通番組も制作、放送をしていくという、チャンネルの垣根を越えて、まさに「一緒に」オリンピックを盛り上げていく夢の企画がスタートすることとなる。

この前代未聞のスーパープロジェクトを応援し、音楽でオリンピックを盛り上げていくべく、プロジェクトの応援ソングが今後できあがっていくことになるが、その担当アーティストとして白羽の矢を立てられたのが桑田佳祐だ。

昨年、デビューから40周年を迎え、今なお日本音楽界を牽引するトップアーティストとして活躍し続ける桑田佳祐。世代を越えて多くの人々から親しまれ、文字通り「国民的アーティスト」と呼ばれるにふさわしい桑田は、サザンオールスターズとしても、先頃デビュー40周年の6大ドームを含む全国ツアーで55万人を動員したばかり。

「一緒にやろう2020」プロジェクトチームでも、「この史上初のビッグプロジェクトには桑田さんしかいない」との意見が各所から上がり、満場一致で起用を決定したという。

曲は、今後制作に入り2020年の年明けごろ完成予定とのこと。“東京オリンピック「一緒にやろう2020」民放・共同応援ソング”として、民放各局のオリンピック中継番組、関連番組の他、共同企画、社会貢献企画や、イベント等でも使用されていく。

40年以上にわたり、国立競技場の間近にあるビクタースタジオで数々の名曲を作り上げてきた桑田が、一体どんな曲でこの「一緒にやろう2020」プロジェクトを、そして東京オリンピックを盛り上げていくことになるのか、完成を楽しみに待ちたい。

日本民間放送連盟 東京オリンピック共同企画検討特別プロジェクトチーム コメント
今回、東京オリンピック「一緒にやろう2020」民放共同・応援ソングを制作するにあたり、どなたにお願いするのがいいのか、各局のメンバーで話し合い、全員一致で桑田佳祐さんに決まりました。桑田さんは、長きに渡り日本のミュージックシーンのトップを走り続け、日本の多くの人を勇気づける名曲をたくさん生んでこられました。日本中が一つなって応援できる曲を作って頂くなら、桑田さんしかいない!と思いオファーさせて頂きました。「一緒にやろう」の思いが伝わる素晴らしい曲ができることを今から楽しみにしております。

桑田佳祐 コメント
この度私が、東京オリンピック「一緒にやろう2020」民放共同・応援ソングの担当をさせていただくことになりました。
本当に私で良いのでしょうか?
ですが、せっかくの大変ありがたいお話ですので、新国立競技場が目の前に見えるビクタースタジオにて、オリンピックが盛り上がるよう、なんとか老体に鞭打って頑張りたいと思います!よろしくお願いいたします。

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