19歳の新人・RIRI、映画『ライオン・キング』日本語版公式ソング「サークル・オブ・ライフ」を先行配信

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8月9日日本公開となるディズニー最新作の超実写版『ライオン・キング』。19歳の新人女性アーティスト・RIRIによる日本語版オフィシャルソングの「サークル・オブ・ライフ」が、サウンドトラックのリリースに先駆けて先行配信スタートした。

映画は7月19日に全米で公開され、1億8500万ドル(約200億円)の興行収入(データ元:Box Office MOJO)をたたき出し、ぶっちぎりの初登場1位を記録。

ドナルド・グローヴァーやビヨンセなど豪華キャストが名を連ね、一流アーティストのエルトン・ジョンやファレル・ウィリアムスが楽曲制作にかかわるなど、既に音楽の面でも話題を集めている。

本楽曲は、もともとエルトン・ジョン、ティム・ライスが作曲、1994年度アカデミー賞にもノミネートされ、アニメーション公開当時から現代でもあらゆる人々が耳にしたことのある伝説的名曲だが、このたび世界で活躍する新鋭のRIRIの歌唱が決定。

22日に行われた本作のジャパンプレミアで初めて生歌唱を披露し、約1,300人の観客を魅了した。

先日、LAに渡航した際には本作のジョン・ファヴロー監督と、主人公のシンバ役を務めたグラミー賞アーティストのドナルド・グローヴァーとも初対面。

アカペラで楽曲を披露し、その歌声を聴いたドナルド・グローヴァーは「『ライオン・キング』に出演したほうがいいよ!君、本当にビヨンセみたいだ。ヤングバージョンのね!」と大絶賛。

また、その際には英語バージョンで、そして昨日のジャパンプレミアでは日本語バージョンでの歌唱を聴いたファヴロー監督も「彼女の歌声が素晴らしいということは(LAで会った際に)知っていましたが、ジャパンプレミアでは生演奏のライブで、さらにプライド・ロックが背景、そして大勢の観客のみなさんの前で歌う彼女を見て、感慨ひとしおでした。LAでは英語で歌ってくれたので、2ヶ国語で聞くことができて嬉しいです!」と称賛の声を送った。

「命は巡る」という本楽曲の歌詞通り、オリジナルのアニメーションから25年の時を超え、新たな「ライオン・キング」の要素とともに蘇った「サークル・オブ・ライフ」。次世代を担う若き歌姫RIRIによる圧巻の歌唱は見逃せない。

本作のサウンドトラックは、オリジナル・キャストによる英語歌を中心とした英語版、プレミアム吹替版キャストによる日本語版、そして両方を収録したデラックス版の3形態にて8月7日に発売される。

英語版のデジタルアルバム及びRIRI「サークル・オブ・ライフ」は各ストアにて既に配信中。なお、iTunesでは、こちらの配信スタートとともに、サウンドトラック・アルバム(デラックス盤、日本盤)の予約受付を開始している。

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