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ポール・マッカートニー&ウイングスのライヴ映画(’76年作)、日本で見収めライヴ絶響上映を東阪Zeppで開催

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昨年ポール・マッカートニーの単独公演を受けて、ポール・マッカートニー&ウイングスのライヴ映画『ロックショウ』(’76年作品)をZepp東阪で上映、大きな話題となった。あれから1年。ライヴハウスZeppの音響システムを駆使し、音楽映画をライヴ級の音圧と大画面で魅せる「ライヴ絶響上映」にて、映画『ロックショウ』を再上映することになった。

上映日は、5月23日。ライヴ絶響上映で、1度上映した作品を再上映するのは初めて。というのも、「本作を日本で上映できる権利が、今年の5月末で終了する」ということを受けて、日本で最後に上映するならば、ライヴハウスでの大音量上映がいいだろうということになり、ライヴ絶響上映に白羽の矢があたった。次いつ日本で上映できるかわからない作品なので、これが見収め上映となるかもしれない。

70年代に2度の来日が中止となり、バンドは解散。その幻となったポール・マッカートニー&ウイングスの全盛期のライヴを疑似体験できる最後のチャンス。

また、ライヴ絶響上映の公式サイトにて受け付けている「Zeppで上映してほしい作品のリクエスト」では、再上映してほしい作品の第2位にランクインしている。

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