藤崎彩織(SEKAI NO OWARI Saori)、初エッセイ集『読書間奏文』電子書籍で立ち読み版を先行無料配信

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文藝春秋電子書籍編集部では、12月15日、SEKAI NO OWARIのSaoriこと藤崎彩織の初エッセイ集『読書間奏文』を、紙書籍と同時に電子書籍でも発売する。発売に先がけて、12月3日より電子書籍で、冒頭部分を抜粋した「読書間奏文 無料試し読み版」を配信する。

藤崎彩織は、初小説『ふたご』が第158回直木賞候補作に選ばれるなど、その文筆活動にも注目が集まっている。「読書間奏文」は、『文學界』2017年4月号から2018年9月号までの連載と、書き下ろしからなるエッセイ集。『火花』(又吉直樹)、『コンビニ人間』(村田沙耶香)、『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』(村上春樹)といった作品を通して、SEKAI NO OWARIとしての活動や、自身のターニングポイントを綴っている。
 

藤崎彩織(SEKAI NO OWARI Saori)

藤崎彩織コメント
気に入った本のページの端を折り、考えごとをする時間が好きでした。
妊娠や出産について、ピアノを続けてきた経緯やレコーディングについて、炎上した日の話や金銭感覚についてなど、本を閉じて巡らせてきた想いにお付き合い頂ければ幸いです。

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