2023年12月27日発表のMPNウェブサイトのおしらせにつきまして

インフォメーション

平素お世話になっております。2023年12月27日、MPNウェブサイトのおしらせでMPN理事長椎名和夫氏が弊社Musicmanについて言及されておりますが、事実と相違する箇所がございましたので、ここで修正させていただきます。

1.椎名和夫氏がMusicmanへ出したインタビュー依頼の取り下げ・中止を弊社代表 屋代卓也に伝えた件につきまして

中止を申し入れた椎名氏に対し、「その時は屋代氏も至極納得されておりました」という事実はございません。両論併記のため、改めて椎名氏にインタビューをお勧めいたしましたが「弁護士と相談して返答する」というのが会談後のメールにおける氏とのやりとりの結論で、その後、ご返答はいただけませんでした。

2.Musicman掲載の音制連側の第2回インタビューを弊社 屋代卓也が担当した件につきまして

MPNのおしらせには「2回目のインタビュー(2023年11月10日)では、屋代氏までが登場し」たという記述がありますが、音制連理事長の野村達矢氏のインタビューは第1回目から私、屋代がインタビュワーで登場しております。Musicmanの重要なインタビューは弊社代表の私が通常、担当しておりますのでみなさまには誤解なきよう、よろしくお願いいたします。

Musicmanは音楽業界専門メディアとしてこれまでも音楽業界に論争が起きた場合、どちらが正しいのかを裁く立場に無いと考え、双方の当事者に言論の場を提供して両論併記を目指してまいりました。

私は、椎名氏がスタジオペニンシュラを立ち上げたときから同じスタジオ経営者として長きに渡り友好的な関係にあります。氏が実演家を守るため働いてきたことを尊敬しており、『Musicman』発刊の際に応援をいただいたことに今でも感謝しております。しかし、個人的なお付き合いがあるからという理由で、公正を期する両論併記のポリシーを諦めることはございません。勿論、それは強制できるものではないことも承知しており、会談にて椎名氏にその旨、お伝えしております。

Musicmanは今後も音楽業界の発展に微力ながらも資するため、業界の課題解決の議論の場を、公正・中立に努めて提供してゆく所存です。

エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役社長 屋代卓也